医療裁判傍聴記

傍聴した観想など

司法試験合格「年1千人以下に減少を」 県弁護士会が決議

2011-02-15 22:57:20 | 法曹界
 千葉県弁護士会(市川清文会長)は14日、政府が3千人程度を目指している司法試験の年間合格者数について、「千人以下にするべきだ」との決議案を採択したと発表した。合わせて合格者数を減らすことの代替案として、5年間に3回までとされている受験回数制限の撤廃も決議した。

 同会によると、政府の司法制度改革により、合格者数の増加政策を進めてきた結果、全国で法曹人口の大多数を占める弁護士数は平成12年に約1万7千人だったのが、22年12月には3万人を突破。急増により司法修習生の就職難などの弊害が出たほか、弁護士の質の低下や過当競争状態に陥る恐れも生じているという。

 同会は「人口減により法曹需要も減少する可能性が高く、思い切って合格者数を減らさなければ悪循環を断つことはできない」としている。

2011年2月14日 21:09 産経ニュース


 閉鎖的で役人体質の弁護士だらけでは県民は弁護士を頼みづらい。

 弁護士中心の千葉県弁護士会から県民本位の千葉県弁護士会への改革すべきです。