「カトー折り🄬」ペーバークラフトで広げるエコ!

カトー折り🄬は、商標登録第5994722号を取得しました。2009年に誕生。紙をエコと防災に役立つ知恵の折り方です。

第10回ブーケ21祭りで、カトー折りの体験教室を開き、折る楽しさで脳が活性化すると評判でした!

2011-06-26 00:35:16 | 出来事

 中央区環境保全ネットワークの皆さんの協力により、楽しい体験教室を無事に終えることができました。ありとうございます。

 

ここでカトー折りについて積極的にやっていこうという熱心さにも、わたし、脱帽しました。ありがとうございます。

ともかく、超簡単にエコバックが折れて、また個性的なエコバックが出来るため非常に興奮と感動いっぱいの教室でした。

 作ったメニューは、牛乳パックのスプーンに、お皿、新聞紙のエコバック、カレンダーの弁当箱などした。お一人に、だいたい2つの作品を教えました。

 「超かんたんに、エコバック折れるんだから、やっていかない?」って誘われて、やってみようかしらと座る方、

「いえいえ、私は苦手で、下手なのよ」というと、「簡単だから、やっていきな~」というと、「はい」と、

また夫婦の方には奥さんを見ている夫にも、「やってみましょう」といって、誘いました。

最初は新聞紙の持ち方から説明して、折り方を順番に説明しました。ただ折っているだけでしたが、次の瞬間に目の色が変わるのです。

折ったものをいずれまた、開いてしまうから出来ないはずだろうという先入観があるのですが、次の瞬間に、新聞紙が魔法にでもかかったように、固まり、思った形に自然になっていき、それが崩れずに、しっかりしたカタチに変貌していく。新聞紙を操れるようになると、目の色が変わってしまうんです。そして柄をつくるのが意外とたいへんなんですが、これに小さな紙切れに貼って、また袋に貼ろうする頃からさらに、感動してしまうんです。思ったエコバックができる!しっかりバックができる!素敵なエコバックができる!という興奮を抑えきれずに真剣に折っていく、作っていくんです。

 

私も参加者の方々が、この変わっていく様子、笑顔になっていく様子をみて、感動しました。こんな素敵なバックができてしまって、それも覚えてしまって、うれしいという感謝を何度もされていく方を見ました。

こんなにも喜んでくださっり、本当に感謝でした。

外人のファミリーも参加しました。スプーンを教えてました。超かんたんにスプーンができる。あっと思う瞬間にスプーンに変貌するとき、子どもさんたちの目つきが変わるんです。そして食器も作りました。ただ折っていたものが次の瞬間に一気に箱に化してしまう魔法のような降り方に子どもたちも釘付けになってしまいました。

おかあさんが徐々に、真剣になっていく姿、子どもたちが凄い喜んでいる姿をみて、最後は一緒になって、エコバックを作りました。

そして、その外人のお子さんが回りの人たちに自慢そうに、楽しそうに持っていたという噂を聞くと、本当にやってよかったという気持ちになりました。

私も夢中になりましたし、参加者も夢中になりました。とても楽しく体験できて、脳がすごく活性化する!と参加者の一人はおっしゃっておりました。久しぶりに脳全部を使った感じだというのです。それがすごく健康的で、楽しいということだと思います。笑顔いっぱいにお帰りになっていきます。

カトー折りはエコや暮らしに役立つということですが、それを使う瞬間も楽しいのですが、そういう役立つしっかりしたものが簡単に折れて、手に入るという感動によって、生き生きとしていくことに、これで感謝と喜びに包まれるということが、カトー折りには含まれているということに改めて、私が体験したのです。

手を使って、折り紙のようにしたのは久しぶりという方も大勢おりました。とても楽しい一日でした。感謝いっぱいの一日でした。

ありがとうござました。また、中央区環境保全ネットワークの方々が昨日の土曜日に私がいないときに、教えてくださっていたということで、それができるようにということで、事前に勉強会を開いたのですが、このために熱心に勉強していたんだということに改めて、気づかされまして、本当に、この折り方を世界中に広めたいねと賛同もいただきました。

本当に素晴らしい機会をあたえてくだり、ありがとうございました!

 

 

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