新聞紙で作ったどんぶりみたいな皿が我が家には転がっており、それを家内がひょいと取り上げて、中にポテトチップを入れて食後の食卓に出しました。
「あれ、いいじゃん。新聞紙がポテトチップの油を吸い取っているね。」
「そうよ、揚げ物のお菓子に入れるのに、いいわよ」
「これなら、食器として使えるね。」
「まぁね。深いからたくさん入れても大丈夫だし。。。 ほら、かっぱえびせんも入れるよ」
というわけで、ここらへんで、カトー折りについてちょっとまとめてみましたので公開します。
代表的な作品シリーズ
○ 紙袋・・・・・ごみ袋、買い物袋(重ね折り、紙縒り折り)水漏れしない袋
○ 箱・・・・・・弁当箱、おぼん(角折り)蓋つき、段ボールでも折れる
○ 船・・・・・・カレー皿、どんぶり(かぶと折り)新聞紙でも折れる
○ 簡易な箱・・・おぼん、皿(3面折り)物を置いたまま、素早く出来る
○ 筒袋・・・・・コップ、三角コーナー袋、ごみ箱(紙縒り折り)深いものが折れる
○ かご・・・・・レジ袋(紙縒り折り)取っ手付き
○ さじ・・・・・スプーン、レンゲ(重ね折り)
特長
○ 1枚の紙でつくる。
○ 糊、ハサミを使わずに、折るだけ。
○ サイズや素材を問わない。(牛乳パック、エアキャップ、段ボールもOK)
○ 練習シートがある。(食器製作マスターブックは特許取得済み)
○ 1分~2分で折れる。(10秒位で折れるものもある)
○ 折ったら、簡単に壊れないものができる。(水漏れしないものが多い)
○ つくる対象は容器である。(折鶴はできない)
○ 同じものはできない。(折り目、サイズ、素材を変える)
効果
○ 皿やコップで実際に食事もできる。(使い捨て食器、再利用、節水にもなる、エコ)
○ ごみの処分がきちんとできる。(ごみ袋、漏れない、中が見えない。表示できる、役立つ)
○ いろんな紙、大きなサイズで出来るので楽しい。(用途、使い方の工夫)
○ 1枚の紙が、袋→おぼん→ごみ箱→ごみ袋などに変貌できる。(エコ、役立つ、楽しい)
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