これまでの角皿は何度も登場してきましたが、画期的な食器ができました。それは事前に紙をラップで包んでから、折ることです。
こんなに簡単なこと、どうして気づかなかったのでしょう。ただそれだけで食器として立派に使えます。
・ラップは紙に挟まれているので、ズレない。
・紙皿は、内側の隅々まできちんとラップを固定しているので、皿として使える!
・ラップは紙皿から剥がれない。
・皿は壊れない。
・紙は多少厚みがあれば、どんな紙でもOK!(以前は牛乳パック限定だった)
・紙皿をたたむと、簡単にラップを外すことが出来る。(水洗い不要)
・紙皿も何度も使える。
・この方式でコップも、スプーンもできる。
・ラップがなければ、レジ袋、ビニール袋でもOK!
・紙は、厚手の紙がなければ、段ボールでもOK!
実はあるところからカトー折りの「紙食器作り体験」の講師のお願いがあり、さらに課題を検討していた結果、思いついた方法でした。その課題は牛乳パックを使うのはやはり他人のものを使うので気分的に使いづらい。また折るときに、手で汚れてしまうので、衛生的にも気になる。その内容は、実用的な企画になっていました。(つまり、この紙食器の実用性をあげる必要があった)
というわけで、連休に入ってから、この他にもいろんなアイデアがでました。
・ポケットファイル(作品を収納する袋付きノート)
・紙折りホチキス(紙の角にスリットを入れて、角をそのスリットに差し込むだけ)
・水がいっぱい入る袋の作り方
・紙をノートにつけたり、外せるマジックテープのような折り方
どんどん公開していきたいと思います。(特許性もあるのかもしれませんが、どんどん公知にします)
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