「カトー折り🄬」ペーバークラフトで広げるエコ!

カトー折り🄬は、商標登録第5994722号を取得しました。2009年に誕生。紙をエコと防災に役立つ知恵の折り方です。

東松島で食器洗い、石巻で泥かきをしてきました。カトー折りどころじゃなかった。

2011-06-30 01:25:13 | 番外編

 私はルーテル教会のメンバーとして、2泊3日の救済ボランティアに無事に行くことができました。途中奥松島の被災地や女川の被災地を見に行くことができました。

ボランティアでできたのは、27日に東松島にある「すみちゃんの家」という介護施設で、泥で黄ばんだ食器をクレンザーで落とす作業をしました。

28日は石巻専修大学にあるボランティアセンターに行き、そこで一般の人たちと一緒に民家の庭に入ってきた泥かきをしました。

 

私は土嚢を猫に積んで、運ぶ作業をしていました。スコップの泥かきを最初していたのですが、腰がきつくて、体力不足もあり、運搬作業に精を出すことができました。

夜は仙台教会の礼拝堂に寝ました。またボランティアのスタッフや全国から集まった人たちと交えることができました。

最後に冒頭にあるような女川の被災地の見学に行くことができました。それまでのボランティアのしたこと、苦労なども貴重な体験ですが、この被災地場所に行って、見ることが現地を知ることになった貴重な体験でした。

カトー折りは自分の汗だくになった下着、汚れた靴などを仕舞うのに紙袋に入れるところで自分に、たいへんに、役立ったくらいで、他人に教えるような機会もなく、やはり場違いなことだったような気がしました。

ただ新聞紙を常に持っていたので、帰りに人様の車に乗車するときに新聞紙を敷いてから乗ったりしたので、少しは役立ちました。

そんなわけで、ボランティアのスタートを切った。これで終わったわけではない。女川の地元の方と直接お話することができました。想像を絶する津波であったことがよくわかりました。この冒頭の写真で私が写っていますが、ここまで、私の頭を越えて、津波がきたのです。私の横にはビルが横倒しになっています。黙祷して、現場を去りました。

 

 

ルーテルとなりびとのボラレポに詳しく掲載されました。ここ

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