以前、三角コーナーの袋の作り方や使い方でいろいろと紹介しましたが、どれもホチキスを使わないモノでした。ホチキスを使わないことで手軽にすぐに作れることをポイントにしていました。しかし生ごみに重みがあると、底が抜けてしまい、三角コーナーに生ごみを落としてしまうことがありました。
そこでホチキスを数ヶ所打つだけで丈夫な三角コーナーの袋になることを見つけました。底が抜けないので安心して移動させることができます。
それを2枚のA4紙でサンドイッチしてしまい、周囲をカトー折りで絞るように折ってパックしてみました。
<ホチキスを使って、三角コーナーの袋をつくる>
①半分に折り、端の角を三角に折る。2つ作る。
②2つを重ね合わせて、ホチキスを上下の端に2ヶ所する。
③筒状にしてから、ホチキスを2ヶ所して、繋ぎ合わせる。
④内側の紙をつまんで、中央にホチキスで止める。
⑤突き出た部分を下に押し込んで、底にする。(完成)
特長
○ 生ごみがたっぷり入いる。
○ 三角コーナー袋の片づけが簡単。
○ くしゃっとした部分の底が水切りをよくして、重みに耐える。
○ A4の紙、2枚でできる。
課題
ホチキスは金属です。ホチキスを使わないことでエコだったのですが、金属が入っていても問題のないようであればよいのですが、その辺が気になりました。