「カトー折り🄬」ペーバークラフトで広げるエコ!

カトー折り🄬は、商標登録第5994722号を取得しました。2009年に誕生。紙をエコと防災に役立つ知恵の折り方です。

11月10日日曜、横浜市保土ヶ谷区「ほっしぃーのわいわいフェスティバル」に出展

2024-11-16 22:15:18 | 活動レポート

私は社会福祉法人 横浜市保土ケ谷区社会福祉協議会のボランティアセンターに「ボランティア」として登録したのが半年前で、そこからぜひ、フェスティバルで出展しないかとお誘いがありました。そして、ついに地元でカトー折りがやっと、やっと本格的に広がろうしていることに感激しました。私自身、喜びすぎて、楽しすぎて、当日ははしゃぎまくって、あっという間に終わってしまうという展開でした。

 

社協のみなさんもとても歓迎してくださりました。ありがとうございました。

この写真は開会式です。こんなにアットホームはフェアいいですね。

この建物は横浜市星川地域ケアプラザという場所でして、3階に社会福祉協議会のボランティアセンターがあるわけですが、その会議室一つをまるまる、提供してくれました。

まぁ、入り口にカトー折りという看板が、、、中に入りますと、

本当にわかりやすくその見事な展示に感動しました。(うれしいです)びっくりしたのが、折り紙が上手な女性にカトー折りを折ってもらったということです。それもびっくりしました。大人のパンツまでつくってくれました。それも履きました。

写真は履く前です。

虫かごやティッシュ箱、もっと褒めておけばとちょっぴり後悔しています。

うまくできなかったものも、あったようで、よれよれの新聞紙の靴が段ボール箱にありました。

 

帽子は上手にできていました。社協のスタッフはほんとうに熱心にたくさん、つくってくれました。

そしてみなさんに感動していただきました。

その中でもいっちばん、感動してもらえたのが、これです。

今回、段ボールをどうしをつなぎ合わせる技術をみつけました。それを今回、カトーカットといいましょうか。2つの段ボールの両側にカトーカットをすると、びたっとくっつくのです。それでトイレの囲いを作りました。その中に段ボール簡易トイレを置いています。大勢の方が見学に来られ、中には作られせてくれという方に伝授しました。しっかりとした簡易トイレに、これはいいと何度もうなずいてくださり、私も感銘しました。

でも、一番、評判がよかったのがエコバックでした。あれ~って感じでした。英字新聞できれいにつくって、丈夫なトートバックがすぐにできて、すぐに使えるという点もよかったようです。糊を使いましたが、柄の部分、そこをホチキスしました。どんどん、いらして、いつの間にか大忙し、、なので、あっという間に終わったのでした。

あー、楽しかった、スタッフも楽しかったようで、達成感いっぱいでした。

 

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11月9日土曜、ちよだ環境フェア2024で出展しました。

2024-11-16 21:46:23 | 活動レポート

「これがエコなんだ!」と納得したかのように男子学生さんが叫びあった。嬉しかったです。これまで見過ごしてきた新聞紙がこんな面白いものに変わった瞬間に叫んだのです。「ね、じゃ、写真撮っていいかい」というと喜んで協力してくれました。

 加藤です。1週間前のことをブログにするのに、この彼らの驚き様に私は感激した。帽子とスリッパを一緒に作ったのだが、彼の足は大きかった。段ボールを切り抜いて、ぴったりサイズのスリッパをササっと作って見せた。女子学生さんもスリッパを作ってほしいと来られて、段ボールの足型でぴったりサイズのスリッパを作った。これが履いた写真です。

 今回、千代田エコシステムでは、千代田区役所1階ロビーの奥にブースを開いたが、常連さんも来られて、カトー折りのブースに挨拶に来られた方もいらっしゃる。

こういうのを作ってください。教えてくださいというオーダーにその場で作って、使ってもらい、へぇー使えるねーと喜んでもらった。年配の女性からはチラシのゴミ箱の作り方を忘れたので教えてほしいというオーダーもあった。もちろん、それも教えた。いつの間にか、テーブルはサンプルでいっぱいになった。

段ボールの簡易トイレは、コピー箱を使って、製作したが、これには、たくさんのミシンがあって、分解しやすくなっている構造なので、注意が必要だった。切れないないようにガムテープでおいたが、やはり、切れてしまう。こういった段ボールは簡易トイレの製作に向いていないことがわかった。

人気だったのは、エコバックだった。これを持って、中に景品をたくさん、入れていたお子さんをみて、大人がこれはどこでもらったのかと尋ねたそうだ。次々とやってくる。エコバックを作りたいと。。。さらに英字新聞で作っているからいいのだろう。まちの部分に段ボールを敷いて、強度もある。カトー折りは、袋そのものが丈夫なつくりになっていて、ほぐれるところを2か所だけで、セロテープでとめただけ。そこさえ、押さえておけば、壊れないという急所だけにテープを貼る。カトー折りは道具を使わないという点を特徴していたが、ちょっと使って、その分、きれいに素敵になるという利点が出てきて、逆に評判になるという発展の仕方に変化してきた。

 

というわけで、たくさんの収穫がありました。

最後にお手伝いしてくださったみなさんです。ありがとうございました。

 

 

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第186回シニア大楽公開講座に「避難生活の知恵について」講演しました。

2024-11-06 21:59:39 | 暮らしに役立つ

11月5日火曜日に飯田橋にある東京ボランティアセンターで講師しました。

なんと、そのタイトルは、「避難生活に役立つ10の知恵」というものです。

この避難生活については、出版したタイトルでもあり、さんざん勉強してきたつもりでした。でもまだまだ、浅かった。

今回知恵を10あげたわけですが、最初の重要なところは、トイレ問題からスタートです。

講演者は4名いらして、私はトップバッターでした。その40分を熱くスピーチさせていただきました。

何に夢中になって、しゃべっていたかというと。大地震が起きて断水も発生したら、急いでトイレの便器を保護してくださいということです。これをしないと、便器にしっぱなし、、状態で、大便のてんこ盛りになり、詰まってしまうばかりか、お風呂の残り水を流してしまうと、マンションでしたら、マンションの下の横引きの排水配管が揺れで屈折してしまうと、そこで流れが止まってしまうのです。それを確認しないで、残り水を流すと、階下の便器から逆流して、大便の海になってしまうんです。とまぁ、こんな感じで熱弁したわけです。

今回、言葉だけでだけでなく視覚でもこってしまいました。

こういったスライドを前にしゃべっていたわけです。

ちなみにどんな点を10点あげたのかも最後にアップしておきます。

ところで、カトー折りを今回も活用したけですが、結局、カトー折りは防災になるのかという点で、

何も持たないで、避難所生活する場合、在宅避難生活でも必要なものが揃わない状態で、

紙、新聞紙、段ボール、ビニール袋、牛乳パック、ペットボトルがあれば、簡易トイレはできるし、携帯トイレもできるし、バケツや洗面器ができるから、歯磨き、入れ歯洗い、小物入れはできるし、枕も、ゴミ箱もできるということで役立つが証明されました。ポイントは物を捨てる、仕舞う、隠す、分別するというところから役立つ点があるということがみなさんに実感してもらいました。

 それと、今回、箱の作り方を教えたのですが、9割の人ができませんでした。これをよく振り返ってみたら、短時間にフォローできずに一発ではうまく行かないことが判明しました。そこで一発で、全員がうまく箱ができる方法に改善をしました。すると、すごい作りやすくなりました。

この箱の作り方はまた、別途、アップしますが、カトー折りがなぜ、広がりにくいのもわかりました。

これは作り方がわかっていても、教え方にポイントがあったのでした。そのポイントを伝えていませんでした。

今後の課題です。

ありがとうございました。

それと、今回、サチンさんの人生変革プロジェクト88の仲間であるアッキーが来てくださいました。

ありがとうございました。

---------------

1. <避難生活で一番の困りごとは、トイレ問題>
 避難生活は、震災の初日からがはじまる。
 真っ先に便器にビニール袋で囲う。<これが一番大事!>
 地震で配管が傾斜し詰まり易くなっているケースがある。
 ここがポイント
 囲ったビニール袋をガムテープで固定。
 便器の汚物をバケツで流すのは、要注意。

---------------

2. <家具転倒防止の効果について考える>
 家具転倒の危険を我が家の間取りから考える。
 家具転倒防止は避難生活の空間を確保。
 床にも危険物が出ないガラス飛散防止策も。
 ここがポイント
 家具転倒の怖さを知っておく。
 防止策には注意点があるので、確認してから行う。

---------------
3. <避難生活に悪臭があると、生活意欲が低下する>
 トイレの後始末にも注意を払い、悪臭防止と衛生面維持が大事!
 悪臭はトイレ我慢をさせ、あらゆる体調不良の原因になる。
 普段からトイレ個室に携帯トイレ、防臭袋を用意しておく。
 ここがポイント
1. 悪臭防止の説明は、クリロン化成のBOSで説明しています。
2. 排泄袋の結び方で液漏れが起こるので注意。
3. 袋の数は1日5個×7日分×使用者数 (携帯トイレってなんだ?動画)

---------------

4. <お風呂の水の使い道に注意、マンションでトラブル>
 大量の水を便器に流すと、数日後には階下の便器から溢れる。
 階下からの苦情で引っ越したケースもあるので使い道に注意。
 ここがポイント
 家族間で便の後始末は「袋に入れる」を徹底しておく。
 便器の故障、トラブルから守り、健康の維持を。
 日本トイレ研究所の集合住宅用トイレマニュアルで検索

---------------

5.<子供用に自分専用のスリッパを履かせよう>
 災害関連死のきっかけが「足のケガ」からという場合がある。
 スリッパは素足の冷え防止や傷からの感染防止に役立ちます。
ここがポイント
 自分サイズの自作スリッパは盗まれず、脱げません。
 段ボールと新聞紙でつくる動画をご覧ください。         →

---------------

6.<口の中は、常にきれいにしよう>
 入れ歯をつけたままの就寝は、誤嚥性肺炎リスクを高めます。
 口腔衛生を日頃からつけて、避難生活でも継続する。
ここがポイント
 入れ歯の専用入れ物は、紛失を防ぐので重要。
 紙袋に入れ歯と氏名を書いて仕舞う。カトー折りの袋は便利
 手洗いをペットボトルの水と自作の紙皿の上で洗う。

---------------

7.<大事なものは大きな紙袋に仕舞っておこう>
 長蛇の列に並んでもらったもの、お菓子などは盗まれ、喧嘩のもと
 下着や使い終わったプライベートなものは仕舞っておく。
ここがポイント
 手作り枕の中に仕舞うか、チラシの手作り紙袋に入れる。
 レジ袋は中が透けて見えて、自分でもゴミ扱いにしてしまう。

---------------

8.<もっと大事なものは情報です。スマホ電池切れ対策しよう>
 スマホ電池切れの前に緊急連絡先、常備薬の薬名は紙に書く。
 書いた紙を失くさない、人に見せない、またすぐ見られるように。
ここがポイント
 腕に巾のある紙製リストバンドを作って、身に着けておく。
 A4の紙に大切な情報書き、腕につけるメモバンドを覚えておこう。
 折るだけで、開け閉めできる。中にお札も入れられる。

---------------

9.<レジ袋、空きペットボトル、牛乳パックは、捨てずに活用しよう>
 レジ袋はスマホを入れてランタンになり、箱に敷けば洗面器になる。
 ペットボトルの蛇口:ボトルの脇に開けた画びょうの穴からキャップの開け閉めで水が出る
 牛乳パックはカトー折りでお皿やスプーン、洗面器になる。
ここがポイント
 [ペットボトル簡易蛇口]で検索して、事前に試しておく
 レジ袋はランタン(100均でも揃う)を入れると、より明るく、運びやすく、どこでも掛けやすくなる。夜間のトイレ個室で役立つ

---------------
10.<自分専用のマイトイレ。段ボールで自分好みの簡易トイレ>
 安価な簡易トイレを一度購入しておけば、安心度が増す。
 自分専用なら数回をまとめて始末ができ、楽で、節約ができる。
ここがポイント
 ポータブルトイレも便利。介護用、キャンプ用もある。
 自治体の回収は待つ。保管に注意、便器に流すと故障する。

---------------

 

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第186回シニア大楽公開講座に「避難生活の知恵について」講演しました。

2024-11-06 21:04:45 | 講演会

11月5日火曜日に飯田橋にある東京ボランティアセンターで講師しました。

なんと、そのタイトルは、「避難生活に役立つ10の知恵」というものです。

この避難生活については、出版したタイトルでもあり、さんざん勉強してきたつもりでした。でもまだまだ、浅かった。

今回知恵を10あげたわけですが、最初の重要なところは、トイレ問題からスタートです。

講演者は4名いらして、私はトップバッターでした。その40分を熱くスピーチさせていただきました。

何に夢中になって、しゃべっていたかというと。大地震が起きて断水も発生したら、急いでトイレの便器を保護してくださいということです。これをしないと、便器にしっぱなし、、状態で、大便のてんこ盛りになり、詰まってしまうばかりか、お風呂の残り水を流してしまうと、マンションでしたら、マンションの下の横引きの排水配管が揺れで屈折してしまうと、そこで流れが止まってしまうのです。それを確認しないで、残り水を流すと、階下の便器から逆流して、大便の海になってしまうんです。とまぁ、こんな感じで熱弁したわけです。

今回、言葉だけでだけでなく視覚でもこってしまいました。

こういったスライドを前にしゃべっていたわけです。

ちなみにどんな点を10点あげたのかも最後にアップしておきます。

ところで、カトー折りを今回も活用したけですが、結局、カトー折りは防災になるのかという点で、

何も持たないで、避難所生活する場合、在宅避難生活でも必要なものが揃わない状態で、

紙、新聞紙、段ボール、ビニール袋、牛乳パック、ペットボトルがあれば、簡易トイレはできるし、携帯トイレもできるし、バケツや洗面器ができるから、歯磨き、入れ歯洗い、小物入れはできるし、枕も、ゴミ箱もできるということで役立つが証明されました。ポイントは物を捨てる、仕舞う、隠す、分別するというところから役立つ点があるということがみなさんに実感してもらいました。

 それと、今回、箱の作り方を教えたのですが、9割の人ができませんでした。これをよく振り返ってみたら、短時間にフォローできずに一発ではうまく行かないことが判明しました。そこで一発で、全員がうまく箱ができる方法に改善をしました。すると、すごい作りやすくなりました。

この箱の作り方はまた、別途、アップしますが、カトー折りがなぜ、広がりにくいのもわかりました。

これは作り方がわかっていても、教え方にポイントがあったのでした。そのポイントを伝えていませんでした。

今後の課題です。

ありがとうございました。

それと、今回、サチンさんの人生変革プロジェクト88の仲間であるアッキーが来てくださいました。

ありがとうございました。

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1. <避難生活で一番の困りごとは、トイレ問題>
 避難生活は、震災の初日からがはじまる。
 真っ先に便器にビニール袋で囲う。<これが一番大事!>
 地震で配管が傾斜し詰まり易くなっているケースがある。
 ここがポイント
 囲ったビニール袋をガムテープで固定。
 便器の汚物をバケツで流すのは、要注意。

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2. <家具転倒防止の効果について考える>
 家具転倒の危険を我が家の間取りから考える。
 家具転倒防止は避難生活の空間を確保。
 床にも危険物が出ないガラス飛散防止策も。
 ここがポイント
 家具転倒の怖さを知っておく。
 防止策には注意点があるので、確認してから行う。

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3. <避難生活に悪臭があると、生活意欲が低下する>
 トイレの後始末にも注意を払い、悪臭防止と衛生面維持が大事!
 悪臭はトイレ我慢をさせ、あらゆる体調不良の原因になる。
 普段からトイレ個室に携帯トイレ、防臭袋を用意しておく。
 ここがポイント
1. 悪臭防止の説明は、クリロン化成のBOSで説明しています。
2. 排泄袋の結び方で液漏れが起こるので注意。
3. 袋の数は1日5個×7日分×使用者数 (携帯トイレってなんだ?動画)

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4. <お風呂の水の使い道に注意、マンションでトラブル>
 大量の水を便器に流すと、数日後には階下の便器から溢れる。
 階下からの苦情で引っ越したケースもあるので使い道に注意。
 ここがポイント
 家族間で便の後始末は「袋に入れる」を徹底しておく。
 便器の故障、トラブルから守り、健康の維持を。
 日本トイレ研究所の集合住宅用トイレマニュアルで検索

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5.<子供用に自分専用のスリッパを履かせよう>
 災害関連死のきっかけが「足のケガ」からという場合がある。
 スリッパは素足の冷え防止や傷からの感染防止に役立ちます。
ここがポイント
 自分サイズの自作スリッパは盗まれず、脱げません。
 段ボールと新聞紙でつくる動画をご覧ください。         →

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6.<口の中は、常にきれいにしよう>
 入れ歯をつけたままの就寝は、誤嚥性肺炎リスクを高めます。
 口腔衛生を日頃からつけて、避難生活でも継続する。
ここがポイント
 入れ歯の専用入れ物は、紛失を防ぐので重要。
 紙袋に入れ歯と氏名を書いて仕舞う。カトー折りの袋は便利
 手洗いをペットボトルの水と自作の紙皿の上で洗う。

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7.<大事なものは大きな紙袋に仕舞っておこう>
 長蛇の列に並んでもらったもの、お菓子などは盗まれ、喧嘩のもと
 下着や使い終わったプライベートなものは仕舞っておく。
ここがポイント
 手作り枕の中に仕舞うか、チラシの手作り紙袋に入れる。
 レジ袋は中が透けて見えて、自分でもゴミ扱いにしてしまう。

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8.<もっと大事なものは情報です。スマホ電池切れ対策しよう>
 スマホ電池切れの前に緊急連絡先、常備薬の薬名は紙に書く。
 書いた紙を失くさない、人に見せない、またすぐ見られるように。
ここがポイント
 腕に巾のある紙製リストバンドを作って、身に着けておく。
 A4の紙に大切な情報書き、腕につけるメモバンドを覚えておこう。
 折るだけで、開け閉めできる。中にお札も入れられる。

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9.<レジ袋、空きペットボトル、牛乳パックは、捨てずに活用しよう>
 レジ袋はスマホを入れてランタンになり、箱に敷けば洗面器になる。
 ペットボトルの蛇口:ボトルの脇に開けた画びょうの穴からキャップの開け閉めで水が出る
 牛乳パックはカトー折りでお皿やスプーン、洗面器になる。
ここがポイント
 [ペットボトル簡易蛇口]で検索して、事前に試しておく
 レジ袋はランタン(100均でも揃う)を入れると、より明るく、運びやすく、どこでも掛けやすくなる。夜間のトイレ個室で役立つ

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10.<自分専用のマイトイレ。段ボールで自分好みの簡易トイレ>
 安価な簡易トイレを一度購入しておけば、安心度が増す。
 自分専用なら数回をまとめて始末ができ、楽で、節約ができる。
ここがポイント
 ポータブルトイレも便利。介護用、キャンプ用もある。
 自治体の回収は待つ。保管に注意、便器に流すと故障する。

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カトー折りのブース出展などの予定です。

2024-10-17 15:21:32 | 教室のご案内

 子どもとためす環境まつりで、「知ろう!災害時に使う携帯トイレ!」の出展報告を本日、提出しました。

これで一段落です。毎年、ブース出展して、それなりの収穫があります。カトー折りは折って、すぐ作れる実用品ですが、今回は、ハサミを加えて、それですぐに組み立てができることをテーマにしました。ハサミで紙に入れた切込みの仕方で、紙同士がくっつくというアイデアをたくさん開発しました。どれもどこかで使用されているノウハウだと思いますが、独自にたどり着いたアイデアを生かしてみました。

 10月19日(土曜) 13時から町田フォーラムで町田YMCAのボランティアセミナーがありまして、そこで今回開発した円盤タイプの携帯トイレの使い方を配布します。

 11月5日(火曜) 13時から飯田橋のシニア大楽で公開講座があり、私が「避難生活に役立つ10の知恵」40分の講演をします。そこでも今回の携帯トイレと簡易トイレの使い方を取り上げます。

 11月9日(土曜) 10時から千代田区役所ロビーでエコ環境フェアがありまして、カトー折りブースを出展します。これは来場者といっしょにエコと防災に役立つものを作って楽しみます。

 11月10日(日曜) 10時から横浜の保土ヶ谷区役所まえのかるがも会館で、社協のボランティアのお祭りがありまして、カトー折りの初出展です。ここでは、新聞紙や段ボール、牛乳パックを使って、防災やエコの実践的な体験ができます。

 11月30日(土曜) 10時から新宿西口地下広場において、3R推進キャンペーンがあって、カトー折りブースを出展します。新聞紙でトートバック、レジ袋の代わりになるものを来場者に配布する予定です。

 12月21日(土曜) 10時から新宿中央公園において、「まちの先生見本市」に出展します。ここで自分専用のマイトイレを作ろうという企画で提案します。工作体験です。

 どうぞ、カトー折りを体験したい、新しいものを知りたいという方はぜひ、いらしてください。

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