ジャカルタからのおみやげで頂いたルアックコーヒー。
袋に貼ってあるシールのこの動物・ジャコウネコ が、熟したコーヒーの果実を食べる。果肉は消化するが、中の種子(コーヒー豆)は消化されずにそのまま出される…。それを集めてよく洗って乾燥し、焙煎したのがこのコピルアク…。
(上のシールの写真手前の豆の固まったようなのがそれ…)
ジャコウネコはよく熟した美味しい実だけを食べるので、その種子もよく熟して良い豆、らしいです。
そんなものを再利用しようという発想もすごいけど、何かで読んだのは、その昔、植民地下のインドネシアで、コーヒー豆を納品するのに量が足らなくて、森に落ちてるそれを拾って洗って使ったのが始まりとか…。
映画「最高の人生の見つけ方」で、このコーヒーの話が出てきたときは、何のことかわからなかったけれど、どうやら高いコーヒーらしいというのは分りました。
さて、お味は ~ ♪ … 。
…んー、よくはわかりませんが、「まろやか…」かな…?