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佐渡ヶ島

2016年11月29日 | 自伝
突然ですが、

水平線に沈む夕日
というわけで、先月行って来た佐渡ヶ島記を始めたいと思います(笑)

何故佐渡ヶ島か、と言うと、目的は世界遺産の暫定リスト、「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」を網羅することです。これにより、暫定リストはあと1つ「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」を残すのみとなり・・・と思ったら、何やら今年「奄美・琉球」が追加暫定リスト入りしていましたorz・・・やはり完全制覇するにはもっと果敢に攻めていかないと、増える速度に追いつけませんね。ちなみに世界遺産の方は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」と「小笠原諸島」が残っています。「奄美・琉球」は沖縄本島の北部も対象のようなので、沖縄さえ行けば2つ同時にクリアできそうですが。冬休みにでも攻めてみたいなあ・・・

佐渡には空港もありますが、新潟と結ぶだけで現在は運休中。現状はフェリーの方が便が良いようです。新潟空港まで行くにもわざわざセントレアまで行って飛行機を待つのは一苦労なので、3日間で戻るには前日夜に高速で上越市まで行っておき、朝一のフェリーで渡ることにしました。最初の写真は帰りに取ったものですが、岐阜は海がないので、実は水平線に沈む夕日を見たのは初めてだったり・・・感動的でした。
島内での移動手段については、色々と迷ったのですけど、島内のバスが自由に乗り降りできて、さらに500円分の金券がついてくる2日フリー切符(2500円)で移動するのが一番安いことが分かったので、それにしました。バスツアーだと何だかんだで色々制限がありますし、自由散策がデフォとしても車をフェリーに乗せると往復で2万円くらい余計にかかってしまいますからね。向こうでレンタカーと言う作戦もありますけど、やはり1万円はしますし、借り物の車では車中泊というわけにも行かないでしょう。どうせ観光地といっても佐渡金山とトキの森、たらい舟くらいですし、事前にバスの時刻表を調べてその3つなら十分路線バスで行って来られることが分かったので、あとは安い宿さえ見つかれば、これ以上の最善手はないと思われます。

佐渡金山のシンボル、道遊の割戸です。人間の金に対する欲望が山を2つに割ってしまったわけですな。いやはや人類の欲望とは恐ろしい・・・

佐渡記しばらく続きます。

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