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善意の6万円

2019年05月21日 | 時事
社説[窮地救った善意]心揺さぶる奇跡の物語
まるでフィクションのような善意ですが、本当にあった話のようですね。

高校生の子が財布をなくし、たまたま心配で声をかけてくれた男性に6万円借りて飛行機に乗れたのはいいものの、どこの誰かを聞きそびれたので新聞の投書やネットを駆使して探し、本人が名乗り出たというもののようです。居合わせたのがもし自分だとしたらおそらく6万円は持っていないでしょうし貸せないでしょうけど(笑)たまたまその男性がお医者さんだったので1つハードルが低かったかもしれません。また、ちゃんと探してお礼がいいたいという気持ちになったのはその高校生の親さんの教育の賜物でしょうけど、後日談でなくした財布がお金も手付かずで戻ってきた(駅に忘れてあった?)こともあるでしょう(笑)それでは6万円丸儲けになってしまいますからね。というわけで、無事葬儀にいけたのは大変な幸運だったと言えると思いますが、それでもその男性の行為は賞賛されるべきですし、財布を届けた人は誰かわかりませんが、そちらもまたすばらしい人物ですな。そのまま道徳の教材にしたいくらいです。

それにしても、高校生がお礼をするのは当然として、また男性から財布をプレゼントされたというのはやりすぎでしょう(笑)落としても2つあれば大丈夫って話でもないですしねえ・・・(大事なのは中身)