(株)カプロラクタム-blog

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一輪車

2011年12月01日 | 自伝
苦節20年(?)ついに本日、一輪車に乗れるようになりました。

最近は竹馬やフラフープ・一輪車など、昔ながらの遊びを楽しめるように学校に用意されています。休み時間に遊ぶだけでなく、低学年ではそれを使って体育の時間に遊んだりもするので、その存在感はかなりのものです。
自分も小学生の頃に遊んだことがありますが、竹馬は乗れるにしても、一輪車は妹に先を越されて以来、全く挑戦する気をなくしていました(笑)フラフープも同じでしたけど、数年前、特別支援学校にいた頃に遊びながら練習し、何とか回せるようになりました。しかし、一輪車は乗ろうともしていませんでした。

今年、体育主任になって毎日一輪車の管理をするようになったので、半年ぐらいした頃から妙に愛着を覚えるようになり、たまに子どもと一緒に乗っていました。といっても放課後こっそり1人で練習するのはかっこ悪いですし、週に1回15分とかの練習時間なので、1歩こいで転び、と言う感じで全く乗れる気がしませんでした。それが、先週1歩半ぐらいこげるようになり、この日も「今日は何か乗れるようになる気がするぞ」とか言いながら練習していたら、休み時間の終わりのチャイムと同時に、3mぐらい離れた柱までスイ~ッと進めるようになったのです。まぐれかと思い、もう一度やってみてもちゃんと進めるようでした。残念ながら子どもに「先生、早く戻らないとダメだよ!」と怒られたので(笑)止めましたけど、最後には2つめの柱(5~6m)まで難なく行けるようになりました。まだ進んでいる時は下半身がフラフラして安定しないのですが、まあ来週もう一回やれば確実に乗れるようになるでしょう。

面白いもので、こういうものはできるようになると「今までどうして乗れなかったのか」不思議に思ったりするものです。自転車や竹馬・フラフープや、逆上がり・二重跳びなども同じような感覚ですね。また、30過ぎてもできるようになるものだと言うことが証明されたわけで、始める年齢は関係ないようです。何事も、諦めないことが大事ってことですね。

次はハンドスプリングでも挑戦するか・・・今度こそできるビジョンが浮かばないぞ(笑)