(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

不死鳥の騎士団

2007年07月22日 | Weblog
ハリポタ第5弾、国内史上最多の950スクリーンで封切り!
というわけで、見てきました。(以下、ネタバレアリ)

4までは小説の前に見ていたのですが、今回は6までのあらすじが分かっている上で見られたので、2回見た時と同じくらい状況把握ができました。ストーリーを知っていると、新しい人でも容易に判別できますね。外国人は同じに見えるので、大変有難いです。
あと、今回は日本語字幕で見たので、目で追うのにやたらと疲れました。次は吹替え版で見ようかな?(結局2回見るのかYO!)

シリーズ中最も長い作品にも関わらず、上映時間は前作までとほとんど変わりませんでした。これは、本編から大幅にカットされたと言うことを意味しています。確かに4で感じた以上に展開がスピーディーでしたし、重要でないと判断されたキャラはバッサリと切り落とされた模様です。出ても、自己紹介場面すらなかったり(笑)まあ、大筋で矛盾が起こらないようにまとめれているので、その辺は流石だなぁと思いました。
ただ1つ気になったのは、まだ見ぬ最終章に向けて、このバッサリ具合がどう影響してくるかと言うことです。本作品は、前作で何気なく登場、あるいは吹聴された人物や事柄が、後の巻にに重要な役回りで現れることも珍しくありません。シリウス然り、必要の部屋然り。6巻で、明らかに過去に出たであろう人物がイニシャルで登場していますが、映画ではおそらくカットされてしまったと思われます。この辺りの収集をどうつけるのか、キャストの続投問題も含め、今後の展開も非常に楽しみになりました。

差し当たっては、7巻の日本語版を待つかな。噂では大量に死ぬらしいけど・・!?