(株)カプロラクタム-blog

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駐禁

2006年05月08日 | 時事
駐禁見張り番、民間1600人 74法人、警察署から受託
「こち亀」でも触れられていましたが、来月から駐車禁止の取り締まりが厳しくなる模様です。

明らかに悪質な場合はアレですが、コレってちょっと自販機の前に停めてジュースを買うこともできなくなるほど厳しいものらしいですね。宅配業者など、通常業務としてどうしても駐禁を犯さざるをえない仕事の方は商売にならないのではないでしょうか。(5分以内ならOKらしいです。)
・・・なんてヒトゴトのように心配していたら、我々教員もこの季節にはバリバリ未知なる土地に車を置かざるを得ない試練が待っていた事に気づきました。そう。家庭訪問です。

「ここに停めてください」と親切に駐車スペースを用意してくれる親さんもみえます。しかし、世の中そのような家庭ばかりではありません。どうしても路駐を余儀なくされる場合だってあるわけです。宅配業者のように制服や社用車などを統一して「我々は不正に駐車しているわけではない」とアナウンスできれば良いのですが、町を走っている車の中からクロネコヤマトの車を見分けることはできても教員の車を見分けることはできません。自衛策として考えられるのは、最近流行りの「防犯パトロール」と書かれたステッカーを貼り、あたか強大なな悪に立ち向かう同業者であるように見せかけ、取締りの手を逃れることぐらいでしょうか。いずれにせよ、今後は駐禁のマークとカメラを持った人には要注意です。

幸い6月から施行という事で今回は大丈夫ですけど、来年の五月、全国で教員がワサワサ違反切符を取られるような事態は避けたい所です。