ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

檀(まゆみ)の実

2018年11月14日 | 俳句

 北海道では今日が初雪ですって!例年より20日以上も遅いらしい初雪とは…もしかしたら今年は暖冬なんでしょうか。

 宇部の方もお天気はよかったのですが、最高気温は17度です。でも午後からの体操は日がよく差して風もなく、室内はポカポカ、窓を少し開けても気持ちがよいぐらいでした。ところが、夜はぐっと冷えてきて、特に足が冷たくて…やっぱりエアコンより炬燵がいいなあ!最低気温は8度ですから当り前なんですが。

 今日は馬醉木への投句を済ませて一安心。次は〝あしかび会〟の会計報告と市の芸術祭俳句大会の選句を済ませて送ること。それが済むと今度はいろいろと原稿書きがあります。これも一苦労です。その合間には俳句教室や句会など…。更にその合間の合間を縫って趣味の俳画、フラダンス、健康体操、着付け…。そして、病院の診察やリハビリもですから、分かるでしょう?どこかがちょっとでも狂うと芋ずる式に次々と影響が出てしまうんですよ。また今月は文化祭も2個所あって、色紙・短冊の展示の準備が入りましたから、ヒーヒー言ってるんです。

 いくつか減らせば…という人がいますが、どれもみな私にとっては必要なもの。辞めるわけにはいきません。音を上げずにガンバルしかないっちゃ!そうでしょう?

 写真は「檀(まゆみ)の実」で、晩秋の季語です。ニシキギ科の落葉高木で、淡紅色の実が美しく、古くから観賞用に植えられていました。実はやや四角形で四つに裂けると赤い皮に包まれた種子が顔を出しますが、これはまだ裂けていませんね。

  しんじつを籠めてくれなゐ真弓の実   後藤比奈夫

 

 

 

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