ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

またまた〝びっくりポン〟の結婚式?(その1)

2018年11月24日 | 日記

 夕方大分より帰ってきました。この2日間はお天気はバッチリ…でも結婚式の23日は風が強くて、せっかくキレイにセットしてもらった髪が…。ここもロケーションのよい式場なのに風が強くって、寒くて外に出られませんでした。でも…それは後でのこと。

 昨年の〝びっくりポン〟の結婚式(2017・4・23)で紹介した我が末弟の、今回は娘(姪)の結婚式でした。男親にとって娘の結婚というのはきっとフクザツなんでしょうね。これテレビの見過ぎかな(笑) 私なんか〝やっと片付いてくれた!〟と言う、そんな気分なんですけどね~。息子となったらもう〝ああ~やっと手が切れた!〟という、もう言う事なしなんです。なのに未だにパラサイトシングルよろしく、くっついて離れてくれません。困ったもんですよ。(笑)

 着物?もちろん着ましたよ。首尾は上々…と言いたいところですが、最後の帯のところでモタモタして、時間を気にした義姉が助っ人を連れてきて、最後のお太鼓のところを手伝ってもらい、無事式場へ。みんなから〝ステキ!〟なんて言って貰って…当然ですよね。おかしいという人がいたらそれこそオカシイ!まあ、自己満足ですけど。

 やはり今度も別府湾に面した西大分港傍の結婚式場、〝ブエナスタ〟というしゃれたレストラン形式のところでした。15時30分挙式、16時30分より披露宴。昨年の会場とよく似た感じで、式も海に面した教会風の人前結婚式です。ウ~ン、でももう〝びっくりポン〟は無しです。人間ってすぐ馴れるんですね。最近の結婚式はみなこういうもんなのだと思うと、もしそうでないとガッカリしたりして。だんだん贅沢になります。

 でも、今回は娘の手を引いて…入場! さすがに弟の顔が緊張して…ガンバレ! いつかはとこの日をきっと夢に見たことでしょうけど。私たち女親には絶対経験出来ないことだもん。これ男女同権じゃないですよね。なら息子の時は女親が手を引いて…ああ、やっぱりサマになりません。そもそも私たちの年代ではそういう教会での式は滅多になかったもの。父に手を…なんて、ウフフフ…。

 やはり前面のカーテンが開くと海が広がって、それをバックに結婚の宣誓、指輪の交換、誓いのキスとスムーズに、〝私たち結婚しました!〟と。前回と違ったのは生のBGM。演奏もゴスペル(?)もとてもステキでした。退場はもちろんフラワーシャワーです。

 退場して、その後が大変。この強風の中でベランダに出てブーケトス。これは若い人ばかりなので、〝寒そー〟と見てるだけでしたが、その後全員の記念撮影でした。短い時間でしたが…冷えました!(写真は撮り方がヘタなのでその強風の感じが出ていませんが)

 披露宴会場に移動して、席に着くと…オードブルが美味しそうに並べてありました。〝どうぞ召し上がって下さい〟と、勧められましたが、新郎新婦はまだです。〝まだ食べちゃいけんよね~〟〝そりゃ乾杯してからでしょ〟などと、あちらこちらで囁く声。ところが、スタッフの皆さんから食べるように言われドリンクも自由にオーダーして下さいと。ヘエーッ、こんな披露宴は初めてです。挨拶も祝辞もみ~んな後回しにして、先に飲み且つ食べて新郎新婦を待つなんて…。誰かが〝これ、なかなかいいよね〟と。そうです。大抵はご馳走を前にして、しばらくはオアズケ。長~い祝辞と乾杯の挨拶などなら尚更のこと。

 シャンペンだけは乾杯用においといて、ビールや日本酒、カクテルなど何でも…しっかり腹ごしらえができてからいよいよ開始です。

 季節のオードブルは、9品の盛り合わせ…上海カニみそグラタン(まだ来ていない)・ミニバーガー・マグロスモークのサラダ・プチトマトの香草焼き・天使のエビ・カダイフ巻き・洋風とり軟骨つくね串・鰻白醤油焼き・イタリアンサラミ・カリフォルニアロール。

  もう、ちょっと疲れましたので、続きは明日にね。オヤスミナサイ!

 

コメント
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