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この異常な蒸し暑さは何だろう? 
昔はこんな「生暖かい風」は、妖怪変化の出現の前触れじゃなかったかしら。
ン……「妖怪変化」?  これから自民党総裁選があるけれど………

ま、いいや



さて
備中国分寺のボランティアガイドさんに聞いた、五重塔・二層目鬼瓦の額の紋章。
一体どんな模様なんだろう??
気になるなぁ……


そこで三脚と望遠レンズをかついで、国分寺に行ってみました。

備中国分寺周辺は、夕方ともなると夕焼けを背景に五重塔のシルエットを狙うカメラが砲列をつくるそうです。
しかしこんな暑い中、真上からの光で作品作りするカメラマンはまさかいないだろうと思っていたのですが………何と5人くらいが三脚を立て、ファインダーを覗いています。
kamokamoが通路を歩いてゆくと、憮然とした表情で「早く通れ」とは言わないけれど、顔に書いてあります。


境内では庭木の剪定が行われているようですが、ちょうどお昼休みの時間に行き合わせたようです。
木陰でお昼寝中の大勢の庭師さんたちを「チョット失礼しますよ」とまたぎながら、五重塔にたどり着きました。
(本気にする人もいるから、もう冗談はよしなさい

9月になっても異常な暑さが続いているから、炎天下で作業する庭師さんも大変だなあと思います。



さて、以下がこのとき撮影した四つの鬼瓦です。
五重塔は正確に東西南北を向いていますから、一応方角も入れておきました。



これらの額に見える日輪にズームしてゆきます。



ふ~~む、なにやらユーモアたっぷりの「ウサギ」と「八咫烏」ですね。
これについてはまた後日。


つづく

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