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備忘録1に続き、Photoshopからの印刷です。

備忘録1でAの場合、プリンタドライバのカラーオプションで「Color Sync」のほか「ドライバ補正」「無し」が選べます。さらに「ドライバ補正」には<標準>と<階調保持>があります。
うっかりこの部分の設定を忘れると「ドライバ補正」<標準>となっています。
Pro9000では「ドライバ補正」<標準>を推奨しているのでしょうか?

さらに備忘録1でBの場合、プレビューで「黒点の補正」のチェックを外しましたが、デフォルトではいつもチェックが入っています。Photoshopではチェックを入れることを推奨しているのでしょうか?

そこで1と同じ3種類の画像を使って、今回はそれらの2点を調べることにしました。

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結果
Aの場合
(1)「ドライバ補正」<標準>----濃くて派手
(ド派手が好みの方は是非一度試されてはいかがでしょうか??)
(2)「ドライバ補正」<階調保持>---濃いけど(1)より地味
(これは中途半端でダメ。ここまでやるなら(1)まで行かなきゃね。)

この部分の変更を忘れると「ドライバ補正」<標準>となっている件ですが、デフォルトではひょっとすると9000PR2か3になっているかもしれない(あくまでも推測です、うっかり他の設定の変更を忘れてここだけ「無し」で印刷したら色の乗りが薄かった。)ので、何も考えずに印刷する分には「ドライバ補正」<標準>でプラスマイナスがちょうど良いのかもしれません。「プリンタ側でカラーマネージメント」の後「ドライバ補正」すると二重に補正をかけていることになるのだろうか、それともsRGBに変換されるのかな? ともかくまだまだ勉強不足です。一度sRGBからの印刷も比較してみた方がよさそうです。

(3)「Color Sync」---ごくごく自然

Bの場合
(4)「黒点」チェック---ごく自然
(5)「黒点」チェック無し---ごく自然

際立った違いはほとんどありませんが、よ~~く見ると(5)の方が明るいかな…。

ともあれ、今のところ(3)(4)(5)はほとんど違いがわかりません。
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「相対的色域を維持」ももう少し調べようと思いましたが、残念ながら用紙が尽きてしまいました。

この結果は印刷後まだ数時間のものですし、しょぼい室内照明下で見ていますから判然としません。色が落ち着く数日後の結果はまた付記として掲載したいと思います。

ふぅ~~

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