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あら~~この写真、どうやって印刷したっけ??

設定を覚えていなかったため、同じ写真を印刷しても印刷する度に結果が違うというトホホな状況が増えてきました。
プリントサイズや用紙の種類、印刷クオリティなどの設定は基本中の基本ですから、ミスさえしなければオッケーです。
問題はPhotoshopのプリントプレビュー画面での「プリントカラースペース:プロファイル」とプリンタドライバでの「カラーオプション」です。

そこで、各種設定の組み合わせによるプリント結果を備忘録として記録することにしました。

CanonHPによると、Photoshopで写真をAdobeRGBから印刷するとき、設定は次の二通りあるようです。

ー「プリントカラースペース:プロファイル」は
A「プリンタ側でカラーマネージメント」<知覚的>
B「Canon 9000PR1」<知覚的>

ここで<相対的な色域を維持>を選択するとBではやや黄色っぽくなってしまいました。

ープリンタドライバの「カラーオプション」は
Aなら「Color Sync」、Bなら「無し」のようです。
Aでうっかり「ドライバ補正」を選択すると、妙に「濃く」なってしまいました。
(まぁ好きずきですけれど。)

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<Pro9000 備忘録>

ソースカラースペース「Adobe RGB」or「Nikon AdobeRGB4.0.0.3000」

A「プリンタ側でカラーマネージメント」<知覚的>ー「カラーオプション<ColorSync>」
B「Canon 9000PR1」<知覚的>(黒点のチェックを外す)ー「カラーオプション<無し>」


別々に見るとほとんど違いがわからないけれど、並べて見比べると朝焼けも海も花も透明感があって自然なのはAです。一方、Bの方はやや鮮やかになりました。鮮やかといっても決して目を見張るほど派手というわけではなく、こういうのも良いかなという程度の好ましい鮮やかさです。

今後Pro9000での印刷は当分
B「Canon 9000PR1」<知覚的>(黒点のチェックを外す)ー「カラーオプション<無し>」
で行ってみようかな。何を印刷するかによって使い分けるのもいいかもしれないな。

後は、RAWの現像次第です

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付記:
Aは自然で奇麗ですけれど、3日経ったもので比較するとやはり空や海の美しさでBの方に軍配が上がります。
う~~ん、ここのところは好きずきですね。

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