iPodでエクササイズ

iPodで、退屈なマシントレーニングを楽しいものに変えましょう!






ぎっくり腰のような強い症状が出る時には、神経が4センチ以上損傷しているそうです。神経は1日に約1mm修復されますので、4センチでしたら治るのに最低40日かかることになります。この間の無理は禁物です。

まる3ヶ月経た頃、ようやく調子が元に戻ってきました。
幸いほぼ3ヶ月安静にしたお陰で、関節炎もほとんど治っていました。(まだ多少違和感はありますが。)
しかしお察しの通り、増え過ぎた体重と衰えた体力が私に残されました。これを少なくともギックリ腰以前の状態に戻すことが急務となりました。でなければ、私は他の病気になってしまうでしょう。
しかも、撮影に出かけても重いレンズ一式を入れたリュックを背負うことが出来ませんし、足元もおぼつかなく足場の悪い所に一歩踏み込むことが出来ません。我慢し切れず山に出かけても、もう駄目だ登れないと途中から引き返すことの繰り返しです。

そこで、またスポーツジム通いを再開しました。しかし、今回は前轍を踏む訳には行きません。今回はトレーナーの話を神妙に聞くことにしました。っていうか、それがフツーなんだけれどな。

(その4に続く)

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前兆はありました。
その半年前から腰や股関節のあたりに違和感を感じ始め、体が硬くなったのだろうと勝手に判断し自己流でストレッチをしていました。(後で整形外科に行くと、関節が炎症を起していました。)
なかなか症状が改善しないので、スポーツジムに出かけてトレーナーの話もロクに聞かず勝手にトレーニングをしていました。つまり、本当は安静にしなければならなかったところを、反対に余計に痛めつけてしまったのです。
その矢先のぎっくり腰でした。
今考えると、このとき体が「頼むからもう動かさないでくれ~~!」と悲鳴を上げたのだと思います。


4日間、殆ど動けませんでした。

ひと月間、普通の生活が出来ませんでした。何かすると腰の関節が外れそうでした。

2ヶ月目からようやく他人から見た目が普通になりました。しかし、まだ重い物が持てませんでした。デジカメが趣味ですが、カメラを持って構える事が出来なかったほどです。

3ヶ月目から、トレーニングを再開しました。と言っても軽いストレッチ程度でしたが。
家族からは、もう少し神妙にしておけと非難轟々でした。大きなお世話だと思いましたが、確かに始めるのが早過ぎたのか、痛みが再発したりと具合は良く無かったです。やっぱり途中でやめました。

(その3に続く)

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私はスポーツが大好きです。日頃のストレスを完全に発散してくれますし、何より健康に良いですから。
しかし、水泳や体操ジョギングなどのトレーニング系は苦手です。どちらかというとplay系、テニス、バドミントン、ゴルフといった、相手との駆け引きやメンタルな要素などのプラスαがあってゲーム性の高い楽しいもの以外はまったく長続きしません。水泳やヨガやジョギングは3日でやめてしまいました。しかし学生時代はずっとテニス、その後日焼けが気になってバドミントンに転向し早19年となりました。ゴルフ暦ももう15年になります。
しかし学校の部活などと違い、ランニングやストレッチ、基礎練習などの準備運動を入念にする事もなく、まぁいいやといきなりゲームを始めていました。それでも自分はスポーツをやっているという錯覚に陥り、身体はこの上なく健全であるという自信を持っていました。

ところが3ヶ月前、突然腰が立たなくなってしまいました。その場に転がったまま全く身動きできなくなってしまったのです。あまりに唐突だったので、その時自分の身に何が起こったのか暫く理解出来ませんでした。世に言うギックリ腰でした。
日頃殆ど体を動かさないのに週1~2回突然ハードな運動を何の準備運動も無くやっていたツケが、とうとう回って来たようです。

(その2)に続く

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