亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

補聴器の効果

2019-09-23 | 旅行記

富山方面にバス旅行をした。

瑞龍寺

加賀藩2代藩主が晩年を過ごした高岡にある。菩提寺瑞龍寺に行って来た。ガイドさんはスピーカーなしで説明してくれた。

聞こえないよと言いたいところだが、今回は補聴器を付けていたので何とか聞き取れた。いつもは補聴器を当てにしないのだが、今回はどうやら役に立ったみたい。

瑞龍寺は以前にも行ったことがあるがどんな寺かはすっかり忘れていたので新鮮だった。凄く立派なお寺だった。内部は撮影禁止なので写真は撮れないのが残念。

ます寿しの「源」で食事をとった。

大きな山車が展示されてあった。福野夜高祭で使う山車だそうだ、福野という町が富山の町にあるのだろうか、パネルを読んで見るとどうやら富山と石川の県境の近くにあるようだが帰ってから地図で探って見たがよく分からなかった。ここは富山市内どうしてこんな山車が飾ってあるのかよく分からない。

今人気絶頂の朝乃山の大きなのぼり旗が下がっていた。富山県には幕内力士が長い間育たなかったのでさぞ県内では大騒ぎしているだろう。

食堂のすぐ隣にはます寿しの工場があって見学して来たがここも撮影禁止だった。

文書ベタな私は写真がないと記事が書けないので残念。

夜は、市民大学の第一回目で姜尚中(かんさんじゅう)さんの「老いる力」という講演で満員だった。

話は分かり易く、耳の悪い私でもよく聞き取れて長いことぶりでメモを一杯した。こんなにメモッたのは何年振りだろう。

「社会」という字は日本で生まれた漢字だが、今では韓国や中国でも使っているそうだ。逆輸出である。

ここでも補聴器が役に立ったみたい。

補聴器は高いので途中で落としてしまうと大変なので持って出ないようにしているが、今回も会場以外では使わないようにしようと思っていたが、何故かすっかり忘れていたが何故か最後まで耳にはまっていた。

 

 

 

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