亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

斜視

2014-08-21 | 健康・病気

   天気予報のおねいさん2人

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 もっとリアル感を出したかったんだけど、今の自分の能力ではこれがせい一杯。

この頃物が二つに見えて都合が悪くてしようがない。

目医者さんは斜視ですよとの話。「手術すると簡単に治りますよ。時間は30分ぐらいでお金も100,000円もかかりません。ここでも出来ます。してみましょうか」

HPを開いてみました。手術すると完全に治るとは限りません。神経質な人は良く考えて見ましょう。と書いてある。

私は一寸の画像のずれでも気にするタイプなので止めておいた方がよさそうです。

原因は遺伝・脳のマヒ・外部によるの目の怪我・目の筋肉異常が挙げられます。しかし残念ながら斜視の原因の一番多いのは「原因不明」という。脳をCTスキャンで測ってもどこも異常がみられないという方もいます。と、YAHOO!JAPAN知恵袋にかいてある。

原因がはっきりしないと手術しても良くなるとは限らないと思います。

私の場合、12年前に左目の網膜剥離手術を受けてそれ以来少しずつおかしくなった。その時に半ば強制的に眼内レンズを入れられた。そのレンズは目から30㎝から40㎝で焦点が合うようになっているので右目は老眼でとおくに焦点が合うので、左右のバランスが悪い。その上に肝心の目の中心部の網膜が剥離しているので新聞の字が読めないのです。読書用のレンズは何の働きもしていない。左右のバランスの悪さが斜視を産んだのかもしれない。だったら手術してもいずれまたもどってしまうだろう。

斜視の人は3D 画像を見ても物が飛び出してくるようには見えないという。確かに理屈からいうとそうだ。だが私の場合3D映画を見てもちゃんと物が飛び出してくるように見えます。だったら斜視ではないのかも。

斜視は左右の画像を合わせようとする筋肉のちからが衰えているのだと医師の説明。「何、一寸神経を付け替えてやるだけですよ。簡単な手術です、すぐ終わりますよ」と簡単に先生は言う。

でも私の場合、ちょっと違う様に思う。別に目に疲労感が無く、鏡でじっと観察していると少しずつ左目玉が左によっていき、ある程度ずれてくるとパッツと一気に正常に戻る、そしてしばらくしてまたそれを繰り返す。それが筋肉に負担がかかっていると言えるのだろうか。

斜視の原因には脳内の目の神経に行く血管が詰まったりこぶができたりしても起こることがあるという。脳神経外科の先生は「そういう場合はCT画像に映りますよ、あなたの場合はそのようなものは見当たりませんね」とのこと。

25年ほど前に「顔面神経痙攣」(目の周りの神経がピクピクする症状)の手術を受けた。顔の筋肉を動かす神経が耳の血管に触れることによっておこる現象だという。もしかしたら今度の斜視も目の神経がどこかの血管に触れて起こる現象なのかもしれない。

いずれにしても原因がはっきりしない手術はしない方が良い。

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3か月前はこんなに小さかったコウもこんなに大きくなりました。

今ではサークルの上に物も置けません。

コウがサークル内に引張込んで悪さをします。

コメント (1)
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