亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

脳に水が溜っているってどうして分かる?

2013-06-03 | 健康・病気

偶然お隣に止まっていた車にこんなのがあった。左からチョウチョ、ヒヨコ、テントウムシ、カエルのようだ。

首?を振って愛嬌たっぷり。いやしになりますね。

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今日は病院で脳波の検査をしてもらう。「異常ないようですね。」「では薬はもういいでしょう」「だめー

「先生、この前新聞に脳に水が溜っているのが患者さんにも分かると言う記事が載っていたのですが、どうしたら分かるのですか?」面倒くさそうに断層写真を見せてくれた。「ここが脳室で、あなたの場合はすこしおおきいようですね。水が溜るとここが大きくなるのですよ。それに脳にできる皺もはっきり見えなくなる。別にふらつくと言うような異常がなければいいでしょう。はっきり言って私にもよく分からないのですよ。これには個人差があってね、もともと脳室が大きいのかもしれないのです。その場合、あなたの頭に水が溜っているとは言い切れないのですよ。」

以前から気になっていて聞くのを忘れていたことを話した。

「先生、実は前々から話そうと思っていたことなのですけど、どうも最近お風呂へ入っている時、今背中を洗ったのかとか、足を洗ったのかと思い出せなくてね、困っているのです。別に生活には不自由しているほどではないけど。」「それは大変ですね。ところで食事したかどうか覚えていますか」「時々忘れますね。今食事したかな?なんてね。」

「それでは今度物覚えの検査をしましょう」「何回も検査をしていると要領を覚えてしまってテストのならないのではないですか」「そんなことないですよ。悪くなっていると何度やっても間違えますよ」とのことだった。よけいなこといったおかげで、ボケの検査の予約表を貰うことになった。

コメント (2)
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