亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

通小町

2021-10-01 | 兼六園

 深草の少将が小町にプロポーズするが、小町が100日 通ったら応じてあげるといった。
少将がその気になって100日通ったが・・・。
 
 
 爪木(つまぎ) 薪にする為に折り取った枝。
 垣穂(かきほ) (「ほ」は上に現れて見えるものの意)垣根。

 戒力(かいりき) 戒を保って得られる功徳。
小町は少将をからかったつもりだろうが、深草少将はその気になって真面目に通ったが遂に恋は叶えられなかった。
小町とはその人の名前じゃなく、昔は綺麗な人をそう呼んだ。
○筆ペンが出なくなったので新しいのを買いに行った。
いろんな筆がずらりと並んでいて値段表示びっしり並んでいて、どれがどれの値段か区別がつかない。安物の筆を選んだがつもりだったが、レジに行って吃驚した。800円、こんな高いのを買うつもりではなかった。でもレシートが出て来てから返しに行くのも気が引けたからそのまま買ってきた。
筆は本物の毛のようだった。インクタンクが付いていてその部分をきゅっきゅと押すとインクが出てくる。でもスペアがなくインクが無くなるとそれでおしまい。どれだけ使えるかな。下手くそな亀は嫌ほど練習を重ねなければならない。インクはすぐなくなりそう。

  ギンナン
 
街路樹の銀杏の木は実のならない木を選んで植えると新聞に載っていた。
それは車がスリップして危ないからだそうだ。
ところがここの街路樹の銀杏の木2本は実が一杯なっていた。
下にも一杯落ちていた。1本だけでなく2本も実の成る木だった。
実のならない雄の木を選んだつもりでもたまに外れることがあるとか。
ここの銀杏の木はそのはずれた木だったのか。
実のなる街路樹は初めて見た。それも見事になっていた。
今はギンナンの季節なのかな。
コメント
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