亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

紫外線対策

2017-05-21 | 健康・病気

野々市市役所
野々市市役所
紫外線対策の話を聞きに行った。

耳の悪い亀はいっていることがさっぱり分からないのだが。

でも行くんだ。

暇なんだから。

ほぼ満員の会場の講聴生は殆ど女性。当然なのだか。

今日は快晴。

このような日は、紫外線をたっぷり浴びることが出来ます。


日赤健康講座
野々市は人口が増え続け、町から市に昇格した新しい町、いや市で市役所も新しく、会場は二階の情報交流館。金沢市に負けないような大きな会場に沢山の聴講生が集まった。

紫外線は体に必要なビタミンD を作ると言われるが、その為に特に求めて浴びる必要がない。1日に数十分も浴びるだけで十分で、晴れていなくても紫外線を浴びることが出来る。

求めて体を焼く必要がない。

紫外線は9時ごろから午後4時ごろまでが強く、この時間帯の外出は避けた日うがいい。

紫外線にはA波とB波がありB波をたっぷり浴びると皮膚は赤くなり、その後茶色になる。Aをたっぷ浴びると皮膚は茶色になる。

さてこの紫外線A 波 、紫外線B波とは具体的にはどんな波なのだろう。それが分からないと亀の頭には入って行かないのである。

NETで調べて見た。

紫外線A波とは波長が317~400ナノメートル。紫外線B波とは波長が280~315ナノメートル。紫外線C波とは波長が100~280ナノメートルで波長が短いほど害が大きい。太陽から来る光はそれらの紫外線を平均に含んでいるが、紫外線C波は成層圏のオゾン層で吸収されて殆ど地上には届かない。紫外線  B波はオゾン層に吸収されて弱くなるのでそれほど影響しない。紫外線A波はエネルギーは大きいが波長が長いので人体にはそれほど影響を及ばさないらしい。

私の頭はごちゃごちゃした理屈より周波数が分かれば大体は理解が出来るようにできている。

講師の話にはこの話はあったのかもしれないが、私の耳では分からなかった。

NET検索していたら会場のプロジェクターで表示されていた表は殆どNETで得た物だと分かった。

会場でカメラをパチパチやる必要はないのである。

ひやけどめにかいてあるSPFとPAは何のこと?


日焼け止め
またまた難しいことを言われて頭がこんがらかった。

1.SPF:紫外線B  

2.PA :紫外線A

我が家に有る日焼け止めにも書いてあった。

SPFは健康な人が赤くなる紫外線B波の量を何倍の量まで赤くならないようにできるか?を表す。

例)夏至の正午頃に20分間で赤くなる人に

SPR10 ⇒ 200分(3時間20分)

SPF30 ⇒ 600分(10時間)

PAは紫外線A波で起こる色素沈着をどれくらい防げるか?を表す。

+、++、+++、++++の4段階。

さて我が家に有った日焼け止めはかなり強い。効果はてきめんだろうが、日焼け止めは風呂に入る時は落さなければならない。

塗りっぱなしというのはダメらしい。

数字が高いとそれだけ落すのが大変だそう。

塗る量はクリームタイプで7㎜パール粒2個分/顔全体。

乳液・ローションタイプで1円玉2個分と書いてある。私は適当に塗っていたが、とんでもない量を塗っていたことが分かった。本当にこれだけの量で顔全体を塗ることが出来るのだろうか。

などなど多くのことを教わったが、半分眠りながら聞いていた私にはどれだけ役に立つかな。

それにしても器用に居眠り、良く椅子から落ちなかったものだと我ながら感心。

今回は少しは勉強になったかな。


 

コメント (1)
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