亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

てんかん

2019-07-30 | 健康・病気
NHK今日の健康を見ていたら「焦点発作」というのをやっていた。脳の全体が発作を起こすのではなく部分的に発作を起こすてんかんというのがあるらしい。
意識が無くなるのではないので、認知症と間違えられるそうだ。
実はこの前、トイレが汚れているとひどく怒られた。「あんたしかいない!」と勝手に決めつけられて閉口した。全く記憶がない。絶対に自分ではないと否定したが。もしかしたら、この焦点発作とやらが起こっていたのかもしれない。
自分が何をしたのか覚えていないのが特徴らしい。
てんかんの診断は難しいらしい。たった一回だけの発作で診断を下すのが難しい。
度々、発作を起こしていたら、これは癲癇だと認めてもいいが、一回だけ倒れたからと言っててんかんだと決めつけられてはかなわない。私の場合、一週間入院して調べたがそれらしい原因はみつからなかった。ただその疑いありと言うだけで何年もてんかんの薬を飲まされた。この前、これは絶対てんかんではないと、突っぱねて薬を絶った。それから何ヶ月も経つがなんともない。やはりてんかんではなかったのか。お陰で家内に免許書を取り上げられ、仕事もさせてもらえなくなった。たった1回の失神で私の人生はガタガタにされた。
山で倒れた時は、寝不足でしかも勾配のきつい山でタケノコを掘りしていたのでたぶん頭の中がパニックになって情報処理が出来なくなり、失神を起こしたのだろうと思っている。てんかんなら平地でも起きる時は起きると思う。それが全然平気なのだ。これをてんかんというのは、一寸酷ではないだろうか。
くすりをたってから半年余り、何も起こっていない。
ワンコ便り。
長いことエサをやっていないのに、いまだに私が食事をしている時、そばに寄ってきてお行儀よくお座り。じっと根気よく餌を待っている。もらえないと膝の上に足を乗せてしきりに催促する。犬は一度エサを与えるとずっと覚えているようだ。怖くてなかなか立ち上がれない。かなし~い。
コメント
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