曹洞宗高安軒
旧野々市駅の近くを散歩していたら、大乗寺旧址という石碑をを見つける。
曹洞宗高安軒と言うお寺の一角にあった。
大乗寺は、永平寺第二代住持を務めた、徹通義介襌師が冨樫家尚の支援を受けて正応二年(1289)71歳のときにここ野々市の地に草創された。その後、戦渦を逃れ各地を転々として、江戸時代、元禄10年(1697)加賀藩家老本多氏の援助を受けて現在地の野田山の一角である通称大乗寺山に落着いた。
高安軒の一角に、ペット供養堂があった。
曹洞宗は何と言ってお祈りするのだろうか。
呪文のようだ。
お参りに来た人が読み上げるのだろうか。
それとも、僧侶の読経の代わりなのだろうか。
しあわせの鐘
断りなしに自由に撞いてくださいと書いてある。