ロシアのプーチンが始めたウクライナとの戦争。初めは数日で終わらす予定だった。
思惑が外れてウクライナは意外と強かった、そのため3年以上戦を続けることになった。
原因はロシアは独裁政権の国だからです。
一度始めた戦争は決着がつくまで終わりません。
その原因は、プーチンにとって都合のいい情報しか上がってこないからです。
自由主義の国では起こり得ない戦争です。
アメリカのトランプ大統領は戦争を止めさせるように頑張っているようですが、どれもこれも上手くいっていないようです。
それどころか、東南アジアで新たな軍事衝突が起きているようです。
一度始めた戦は止めさせるのが難しいようです。
今、地元の新聞で「みやびの楯」という小説が連載されている。
前田利長が戦のない国造りに頑張っている。
前代利家時代から仕えている横山長知という重臣が煮えきらぬ利長に愛想が尽きはて仲間を連れて出奔してしまった。
利長は何とか戦のない世にしようと頑張っているのに、戦国時代に利家とともに頑張った戦国武将は幕府に遠慮して小さくなっている利長には我慢ができなかったようです。
その後、出奔した横山長知がどうなったのか、これからどう描かれるか楽しみです。
著者の安陪龍太郎氏の小説は解りやすく読みやすくていい。
これから利常の時代を描かれます。利常は気が強くて頭がよく利長にとっては将来楽しみな藩主です。
利常のわがままに振り回された家臣たちは大変でした。
胆管癌になると1年半以内に殆ど死ぬといわれているそうです。
担当医は一進一退で良くも悪くもなっていないと言う。
看護師さんに私はあとどれくらい生きられるか喋らそうと一生延命になっているが、教えてくれません。
いろんな患者と接している看護師さんはだいたい把握してるはずです。でもなかなか教えてくれません。
もっとも教えられない立場なのです。それを何とか聞き出そうと頑張っています。
「あなたの命はあと数カ月」と言われると私はどうなるのだろう。
考えただけで怖いが、怖いものしらずの私はそれを聞いてどうしようというのだろう。
今日もうだるような暑さです。まだ、7月だというのに。
8月になるとまだまだ暑くなる。一体これからどうなると思うと気が遠くなります。