初夏の熊野川カヌーツーリング

　連休後半の二日間で熊野川へカヌーに行きました。
朝２時に起きて田辺経由で瀞の里へ向かった。
途中で補給と休憩を入れて７時過ぎに現地に到着。
早速、カヌーを組み立ててマスターとＨＡＲＵさんが来るまで一休みだ。


　最初の休憩で飛び込みで遊んだりしていたら時間が過ぎて、そのままお昼を食べ食後の談話となった。
今年の熊野川は水位は低いが川原付近の石にもコケが付着していないので水がとても綺麗だ。
　すでにカヌー乗艇時間よりも長ーくなっている休憩であるが、
これが私達のスタイルで、これをしに大阪からやってきているようなものだ。


　瀞大橋にてＡＤＡＣＨＩさん達のテントを発見
居ないようだ。カヌーをどこかでしているのだろう。
今回も会わずじまいかと思っていたが少し下った川原で休憩している所で出会った。
昨年も一昨年も日置川で近くには居たみたいでしたが会わずじまいであったので何年ぶりだろうか・・・
久しぶりに逢ったというのに私ときたら・・・電池切れ寸前でした。


　ＡＤＡＣＨＩさんと別れてカヌーに乗り込んでいるが意識は・・・
「ガン！」ん？何の音？ん？ここは何処？ん？
どうやら・・・電池が切れていたみたいで・・・
エディーを抜け出し本流に乗ると今度はマスターから「おーい、ここでキャンプやぞぉ。」の声が聞える。

　上陸後に最後の力を振り絞りクーラーボックスにシートを被せ・・・
タープをなんとか張って・・・バタンＱ
意識が覚醒されつつある・・・それは、こみ上げてくる物体を感じたからだ
タープから出て裏に回り・・・発射。
意識は覚醒したのだが・・・
マスターのドイツ料理も茄子の漬物もウーロン茶も水も、胃に入れた後・・・全て発射
座っているだけでもと宴会に参加をすると少し経ってＨＡＲＵさんが電池切れでテントへ。


　でもマスターはダウンせずに焚き火を囲みながら談笑していた。
流石はマスター酒に強いなぁ。
しかし、ついにマスターにも来たのか。
会話が妙にテンションがあがって来たなぁ。と感じ会話していたら返事が無い・・・あっ電池切れてる。
　朝から三人共呑み続けて私は１４時頃、ＨＡＲＵさんは１９時、マスターは２１時頃に電池が切れた。
お二人は流石酒に強いなぁ。あんなに呑んでも酒にのまれないのは凄い。
私は今年初のカヌーに初のキャンプで楽しくてしょうがなかったのかもしれない。


　昨夜は９時過ぎに就寝したので三人共に早く起床した。
昨日の昼から食べていないので特にお腹が減っている。
昨夜するつもりだったスープパスタの食材を使いオニオンスープを作った。
胃に負担をかけないように易しい味付けにした。
カヌーに積み込む時に気が付いたのが焼酎の量。
念の為に一応訪ねるがマスター達は呑んでいないとの事。
と言うことは、全部私が呑んだことになるのかな？
短時間に、これだけ呑めば倒れるわ・・・


　九重の川原には昼前に着いた。
そして１３時には帰阪の途についた。

今回のカヌーは散々なカヌーであったが、まぁ、それも在りか。

　今回はインターバル撮影が可能なデジカメを購入したのでカヌーに取り付けて撮影した。
どんな画が取れているか楽しみだったが結構良い画は多かった。
それ以上に同じ画も沢山だった。