万華鏡の楽しみ ガラス色の幸せ

万華鏡の魅力、ガラス色の幸せを伝えたいと思います

森の中へ

2007-11-19 22:50:09 | 万華鏡ブログ
ルーク&サリー・デュレット夫妻の「森の中へ」は、本体が木目の美しい、ウェスタン・メープル材で組み立てられています。正面には二人の子供たちが森の中へ入っていく様子がレーザーカッティングで木版に表現され、ガラス窓の向こうに見えるようなデザインになっています。温かみのある図案と木のぬくもりが、心を明るくする、しかもとてもユニークなデザインの万華鏡ですね。
地元の木材を環境に優しい方法で処理し、万華鏡に活かそうとする姿勢は、子供達の世代に美しい地球を残したいという気持ちを実践したもの。 デュレット夫妻はきれいで楽しい万華鏡を提供することだけでなく、万華鏡に自分達の考えや希望を反映させ、少しでも多くの人の共感を得たいと思っているのです。
「私達はこのクリスマスの万華鏡に自分達の愛する大切なものをデザインし、クリスマスの意味を自分達なりに表現しようと思いました」とサリーさんは言っています。
もしこの万華鏡をご覧になる機会がありましたら、是非、そのような作家さんの想いを感じてほしいと思います。
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