鏡花水月紀。

日々の言の葉、よしなしごと。

梅仕事。

2007-06-06 | 台所と酵母くん。
1週間ほど前からスーパーの店頭に、
青梅が並び始めました。
憎いことに『年に1度のお楽しみ!』とポップをつけて、
お客の購買欲をあおっています。

去年はぴ~さんに教えて頂いて「梅ジュース」を作り、
ジュースができたあとの梅で「梅ジャム」も作りました。

夏ばて予防のためにと作った梅ジュースでしたが、
1キロ分しか仕込まなかったため、
店のお客さんにお出ししたり、実家に分けているうちに、
夏が来る前に無くなってしまいました。
今年は2キロ、いや3キロに増量して、梅ジュースを仕込みます。

そしてもう一つ、やりたい梅仕事。
今年こそ、「梅干」に挑戦してみようかと。
ちゃんと面倒見ないとカビが生えてしまう梅干。
日中家にいないので、うまくできるか自信がありません。
ですが、梅干を作る過程でできる梅酢がほしいのです。
まずはほんのちょっと、試しに15個ほど……。

梅仕事、来週あたりから頑張りまする。

















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5 コメント

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美味しそうです~。 (penny)
2007-06-06 09:42:39
梅ジュース美味しそうです。
酸っぱいの大好きです。

甘酸っぱいですか?
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Unknown (とちのき)
2007-06-06 11:06:05
私の「梅づくり」の思い出は

 子供の頃、焼酎、氷砂糖、梅を材料にした自家製梅酒の手伝いをよくしていました。夏がれ防止用にと氷水で薄めた梅酒を飲まされました。お酒なのに何故許されたんでしょう。

 余談ですが、日本の城中に梅の木は不可欠だった、篭城時の食料であり健康保持剤だったからだと聞いたことがあります。
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梅酢 ()
2007-06-06 14:22:18
そうなんですよね、梅酢が重宝。

何度か漬けたことがあります。
本で読んだとおりのやり方ですが、
梅は、漬ける前にホワイトリカーをまぶす。塩は梅の重さの10~12%、呼び水としてホワイトリカー適宜。

これでカビが出たことはありません。
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青梅 (maytrout)
2007-06-06 19:34:11
青梅というのがいいですね。

そういえば青リンゴも好きです。
まだまだ青いからですかね。
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Unknown (kakyo)
2007-06-06 23:00:45
◎pennyさん
お久しぶりです。梅ジュースは甘酸っぱいです。
作り方はとっても簡単なので、pennyさんも作って楽しんで見てください。

1 青梅を洗いヘタをとって、フォークか竹串かで実に数  ヶ所に穴をあける。
2 一晩冷凍。
3 凍らせた青梅と同量の砂糖(もしくは氷砂糖)を
  煮沸した容器に交互に入れる。
4 日に数度、容器を揺する。
5 じわじわと梅から汁があふれて7~10日で
  できあがり!

水や炭酸水薄めて飲めば美味しいよん。


◎とちのきさん
そういえば私も梅酒を子供の時分、飲んだ覚えがありますね~。。
青梅をすりおろして、そのエキスを煮詰めると腹痛の薬になるそうです。ただし滅茶苦茶に苦いそうですが。
薬効もみとめられていたのでしょうね。

◎映さん
作った方のアドバイスはすごく心強い!!
留意してやってみます。

◎maytroutさん
青梅は梅酒や梅ジュースに適し、
完熟の梅は梅干に適しているそうです。
青は陰陽五行Fの世界では春と東。
まだまだこれからもアオク。

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