鏡花水月紀。

日々の言の葉、よしなしごと。

干葡萄酵母で。

2007-08-20 | 台所と酵母くん。


オールコーティングされていない干葡萄で、
酵母をおこしました。
これまでリンゴ、ショウガ、イチゴ、トマトとおこしてきましたが、
一番の発酵力。

煮沸した瓶に干葡萄、水、無精製の砂糖を加えた3日目。
ブクブクと泡立ち、蓋をあけるとブシュ―とガスの抜ける音。
いい感じになった5日目、酵母液を使って再びパン作り。

いつもは酵母液に小麦粉を直接まぜる「ストレート法」で作っていましたが、
今回は酵母液に小麦粉を足してパン種を作り、
小麦粉とまぜる「中種法」に挑戦。
2倍くらいになったところで、
水と小麦粉を加えてまた発酵させること4回。
発酵時間とベンチタイムをいれると2日がかりになりました。

パン種ができるまでは手間がかかりますが、
このあと継ぎ足しをしていくことで、パン種は半永久的に使っていけるとか。
かわいい、うちだけの酵母くん。



さてパン種ができたら試してみたくなり、
すさまじい雷鳴が鳴り響く昨夜、作り出しました。
小麦粉・パン種・蜂蜜・塩を合わせてこねこね。
が。時間を省みず作り出したせいで、1次発酵の終える午前4時に起きて、
午前6時のただ今、2次発酵が終えるのを待っています…。

出勤前までにパンを焼き終えることができるか!?



間に合った~!ちょっと焦げ気味だけど、3度目にしてはまあまあ♪
では行って来ます!!