並んでまで買おうとは思わないけれど

人と話をしていて、話題に上ったアパレルチェーン店の冬用肌着。

とても人気で売り切れ続出。今年もやってきた、その、発売日。聞いたところによると、開店時間がその日は朝早く、それをめがけてさらに早くから並んだ行列が５時半の段階ですでに店を何回か回るくらいの長蛇の列だったとか。

聞いてて、口を開けたまましばらくあきれてしまった。

私はちょうどその何日か前、別の店でその店独自で開発したというあたたかくて、安いという肌着が売り出されているところに出くわし、買ったばかり。

それで十分じゃん、なんでそんなに流れに乗ってかなあかんのん？と、冷めた気持ちでその話を「あほらし」と思って聞いていました。

で、どうも今日は寒そうだ、という日、その肌着を着て出かけました。

まあ、結局その日はあまり寒くなかったのでよく分からなかったのですが、いざ、お風呂に入ろうと上の服を脱いだときに、

すーーーーっ

と、寒気を感じてしまいました。

え？
ぬくいんと違うの？

そのとき初めて、あれだけ人が集まるということは、いかにその肌着がぬくいかを物語っているってことなのか？と、いうことを思い、ちょっぴり、その肌着のぬくさを体験したい、と思いました。

しかし、並ぶのはなあ・・・・。

他のメーカーさん、もっとがんばってよ！