俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

12月5日(月)

2016-12-05 13:58:21 | ネット句会
★噴水の霧を噴きたり十二月  正子
勢いよく吹き上る噴水の飛沫は、外気の冷たさによって忽ちに霧に包まれ、あたかも霧が吹き上げられているように見えるのでしょう。夏の噴水とは一味違った、柔らかな味わいのある十二月の風景です。(小西 宏)

○今日の俳句
小春日や昨夜(ゆうべ)の雨に光る道/小西 宏
昨夜の雨とは打って変わって今日は小春日和のよい天気。雨に濡れた道も太陽にきらきら光り、小春日和の証拠のよう。(高橋正子)

●今週は今日だけが暖かいそうだ。週半ばからは冷え込む予報。
昨日、来年の干支の酉の張り子の鈴を横浜そごうの鳩居堂で買った。「紙音」と言う銘。振れば、鈴の音とも、紙の音とも。
元希のクリスマスプレゼントに、SIKUの駐車場のタワーを買う。ミニカー4台とおまけの1台で5台がついて、見れば、パトカーはPOLIZEIとか、ドイツ語で書いている。

○藤黄葉(ふじもみじ)

[藤黄葉(12月1日)/横浜日吉本町]     [藤の花(4月13日)//横浜日吉本町]

▼紅葉と黄葉、息のむ競演 佐世保市の藤山神社 [長崎県]
 佐世保市小舟町の藤山神社でフジとモミジの葉が黄や赤に色づき、訪れた参拝者を楽しませている。見頃は今週末ごろまで。
 境内には樹齢約650年の大フジや蛇フジなど5種類約40本のフジと、20年ほど前から植え始めた約30本のモミジがある。前田邦彦宮司(71)は「秋に訪れる参拝者にも喜んでもらおうと思い育てている。紅葉と黄葉の競演を楽しんでほしい」と話している。=2013/12/04付 西日本新聞朝刊=

▼亀戸天神「藤の黄葉」
亀戸天神で藤の黄葉が始まっています。今年は例年に比べて遅いかなぁと思ったのですが、一昨年は12月4日に撮影していました。黄葉が終わると、歳末・年始の準備が始まります。(やっぱり亀戸が好き!:http://ootake-shoji.tea-nifty.com/)


◇生活する花たち「アッサムチヤ・グランサム椿・からたちの実」(東京・小石川植物園)
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