俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

2月12日(月)

2018-02-12 12:22:15 | ネット句会
★梅の花いつもきれいな青空に   正子
梅の開花を迎える今の時季は気候も定まらず、風がよく吹き、まさに吸い込まれそうな青空の事が多いようです。寒梅の折に見上げる空は、先ずきれいな青空があって、その青空を背景に梅見です。きれいな青空と梅の花の情景がよく想われ、寒梅を楽しまれた事でしょう。(桑本栄太郎)

○今日の俳句
ぱつちりと土手にちらばり犬ふぐり/桑本栄太郎
犬ふぐりの花は、ぱっちりと開いた小さな青い瞳のようだ。土手に散らばって咲く姿がまた可憐である。(高橋正子)

●毎日俳句出版の俳句αあるふぁ『水の俳句』(増刊号)(2月14日発売)のP38に花冠のメンバーの句
6句掲載される。出版社に5冊注文。
掲載句は


○紅梅

[紅梅/横浜・四季の森公園]
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