俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

7月8日(日)

2018-07-08 09:50:01 | 日記
 箱根湿性花園
★雲はれて日光黄菅の野にひかる  正子
梅雨最中、雲が払われ野に鮮やかな日光黄管の彩りが、いっそう明るく心奪われます。箱根の広々とした植物園での、嬉しく晴れやかな日光黄管との出会いを感じさせていただきました。(藤田洋子)

○今日の俳句
雨雲の山を離れて合歓の花/藤田洋子
合歓の花を的確に捉えている。愛媛の久万高原などに出かけると、垂れていた雨雲が山を離れていって、合歓の花があきらかに浮かびあがってくるが、このようなところに合歓は自生する。(高橋正子)

●7月月例ネット句会。13名参加。豪雨の被害も出て、句会どころではない気がするが、平静に句会をするのが、俳人かとも。
句会の合間に、句美子のところに多々用事で出かける。

 目黒線
並走の電車の窓も西日中   正子
多摩川の水の平らに西日の金 正子
並走の電車夕焼けつつ走る  正子

○ピーマンの花

[ピーマンの花/横浜市緑区北八朔]
 
ウィキペディアより:
 ピーマンはナス科の一年草、およびその果実。学名はCapsicum annuum L. 'grossum' であり、トウガラシの栽培品種に分類される(' 'は栽培品種を表す)。果肉は種子以外ほとんど空洞である。日本の店頭で食用として販売されるものは、明治初頭にアメリカから伝わったイスパニア種を品種改良した中形で緑色のものが多いが、近年はカラーピーマンも出回っている。緑色は未成熟の果実のためであり、成熟すると一般的なものは赤色のほか黄色、橙色に変わるものもある。北米では大形の成熟した様々な色のものが流通する。その他に、未成熟で白色や、黒色(濃い紫色)、紫色のものもある。加熱すると緑色に変化し、熟すると橙色、赤色に変わる。英語では「Green pepper」、「Red pepper」、「Yellow pepper」などと呼ばれる。
 日本語における「ピーマン」の由来は、フランス語の「piment」あるいはスペイン語の「pimiento」とされ、いずれも狭義のトウガラシを指す[要出典]。なお、ピーマンを意味するフランス語は「poivrons」である。


◇生活する花たち「白槿・朝顔・青葡萄」(横浜日吉本町)
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