俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

8月14日(月)

2023-08-14 07:09:18 | 日記
晴れ
亞浪・臥風・近きは信之魂迎う 正子
盆灯籠ま白きなかに炎(ほ)のほのと 正子
盆休み映画を見つつパンにジャム   真亜子

●8月月例ネット句会の入賞発表。夕方になる。

●台風が紀伊半島の方へそれて、今朝は快晴。初盆にお経を読んでもらえるか心配したが、大丈夫になった。朝10時から法要。出席は正子、元、句美子。

●今回も高野山の線香をいただく。お盆の提灯がよいとご住職がほめてくれる。元もいい提灯だという。高いものではないが。

句美子が「お父さんが死んで3か月経たないのに、いろいろ変わったね。私は四十になるし、会社では10年ぶりの部署が変わって英語を使わないといけなくなったし、お兄ちゃんも10月には出向から元の会社にもどるし。」とか。
二人ともお昼を食べないで帰った。浜なし、桃、鳩サブレを持たす。

●句美子は部署が変わって、アグレッシブな若い人がいるから俳句を勧めるといって、『手袋の色』を数冊持って帰った。

●花冠9月号(No.369)のゲラを見せると、今回は充実しているという。印刷代が上がったことを言うと、安い方だという。

●夜、ますみさんの50句選出のため、まず、2005年平成17年からの水煙、花冠の5年分から句を選ぶ。ますみさんのブログも一通り、拝読。欠詠がない。100句ぐらいに絞れたら、ご本人に好きな句を選んでもらい、ほかに入れたい句があれば、入れてもらう。



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