曇りのち晴れ
吾亦紅水をつめたくして挿しぬ 正子
吾亦紅まるまるまると花が咲き 正子
供花きょうは菊に竜胆吾亦紅 正子
●角川年鑑2024年版の結社動向を書く。9名の句を掲載できる。その9名を選ぶため月例ネット句会の金銀銅賞の句を検討。
●夕方、信之先生のジャケットなどクリーニングができたので取りに行く。クリーニングを持ち帰ってから、歩いて赤門坂を上り丸善へ。美術書のところを見る。『青』の本があって、人はなぜ青が好きかをテーマに、「青」を集めた小さい写真集になっている。花の色から、建築、焼き物、海や山など多数の青。なかに、デフォルト焼と砥部焼の青があった。砥部焼も認知されているのに、ちょっと驚き。
●台風10号が近づく。