晴れ
●母校の福山市立千年中学校の閉校式、記念式典をMicrosoft Teamで見る。閉校式はシンプルなものだったが、終わりを見届けることも、意味もあるだろうと、ゲスト参加した。ゲスト参加者は16名ぐらいか。記念式典に校歌を刻んだ石碑が除幕された。閉校後なにを残したいかを考えると、校歌となったのだろう。校歌は、戦後まもなく、生徒と教職員が歌詞を作ったことで、全国でもめずらしいことだったらしい。歌うこともないだろうが、歌詞も曲も心にのこっている。
千年中学校校歌
作詞 千年中学校
作曲 高田信一
藤波の千年の里は
空澄みて雲もたたえん
自由の大気
仰ぎ伸びゆくわれらの集い
高らかに声あげて
いざやたたえん あゝわが千年
空澄みて雲もたたえん
自由の大気
仰ぎ伸びゆくわれらの集い
高らかに声あげて
いざやたたえん あゝわが千年
二 口なしの瀬戸に開きし燧灘
かすみ晴れゆく
平和の海面
睦みて学ぶわれらの集い
晴れやかに眉あげて
いざや漕ぎ出ん あゝわが千年
かすみ晴れゆく
平和の海面
睦みて学ぶわれらの集い
晴れやかに眉あげて
いざや漕ぎ出ん あゝわが千年
三 我が行く手波荒くとも
おそれなし海に進取と
土には汗の
心はげますわれらの集い
大らかに胸張りて
いざや進まん あゝわが千年
おそれなし海に進取と
土には汗の
心はげますわれらの集い
大らかに胸張りて
いざや進まん あゝわが千年