俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

3月28日(月)

2022-03-28 14:46:56 | 日記
晴れ
咲き満ちて桜の毬の枝枝に   正子
腐葉土のよくも匂いてすみれ草  正子
山畑よりぬすみし一花桃の花  正子

●桜を見にあちこち歩くつもりで家を出た。まず金蔵寺の裏山に上る。先客は一人、帰るところだった。頂上の開けたところに芽吹いたタラの木が一本、桃の木が数本、上る道すがらに藪椿、桜。たちつぼ菫がたくさん。眼下に桜があって街が見える。あちこち行く気がしなくなり、下りて帰宅。

●暖かかったせいか、買って一日経ったバナナが傷みそうになった。油断ならない気温の変化。夕食後、一人台所でゴトゴトしながらバナナマフィンを焼いた。無事2本半を使い切った。残り半本は食べたのでした。レシピはネットからダウンロードしたが、間違いなくおいしく焼けた。バナナマフィンも捨てたものじゃない。

コメント
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