俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

7月18日(土)

2020-07-18 11:53:52 | 日記

曇り。

●かかりつけ歯科医院の閉院を知り、31日の閉院までに定期検査をしてもらおうと電話。ところが診療は明日で終わりと知ってびっくり、今日定期検査には少し早いが検査をしてもらうことに。午後4時の予約。行くと「どこか痛いのか」と。「特にありませんけど、だた終わりなので診ていただきたい」と。新しいお医者にかかることに私は臆病なのだ。

今日は歯科医院で不思議なこと起こった。いつも土曜日に治療にいくのだが、いつも一緒になる女性がいる。入口のところのマッサージ機に座って私の顔を見るのだ。待ち時間の手持無沙汰と今日で閉院なので、「よく一緒になりますね。」と声をかけた。「とうとう終わっちゃったね。」と。すると、「ちょっと、歩き方がおかしいわね。こっち来て。骨盤がうしろに残ったような歩き方よ。」私の脚を差して「ここと、ここが痛いでしょ。」という。そのとおりなので、神がかり的だと驚いた。ストレッチのやり方を指南してくれた。それから整形外科の理学療法士がいるところへ行くべきだとアドバイスをくれた。35、6歳ぐらいで、髪の毛は抗がん治療を受けたことのある感じ。ヘルプマークの札をバッグに付けていた。

●連日、新聞に藤井新棋聖の記事。中でも感心と思ったのは、「電話をしたら、母に良かったねと言ってもらえた。」の言葉。「言ってもらえた」なのだ。わが息子なら決してこんな言葉は言わないだろう。母親次第なのだろうが。
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