俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

4月16日(木)

2020-04-16 14:54:58 | 日記

うす曇り。

蕨飯みどりに混じる濃き茶色   正子
蕨飯みどり冴え冴え炊き上がる  正子
蕨飯狐よろこぶ揚げ刻み     正子
新じゃが芋今年の味のういういし 正子

●読めない鳥の名前があった。漢和辞典のお世話に。「鵤」と言う字。「いかる」と読む。季語ではない。辞書にずらりと並んだ鳥偏の漢字は、魚偏に比べ読めないものが多すぎる。魚偏は寿司屋の湯呑にデザインとして書いてあって親しみやすい。それに比べ、鳥偏の漢字は、とっつきにくい。鳥はよく見ようにも、ぱっと逃げてしまう。焼き鳥屋の暖簾に鳥の漢字を書いてあるのも見たことないし。

●連日の新型コロナウィスル報道。ここで疲れてはと思い、出勤自粛。きのうは働きすぎたの。
コメント
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