俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

4月14日(火)

2020-04-14 14:41:03 | 日記

晴れ。昨日の雨と風は嘘のように。

がまずみの花が咲きたり空晴るる  正子
がまずみの花と目が合う遊歩道   正子
麦の穂の自由に伸びて都市農園   正子
あおあおと麦の穂ゆれる風の道   正子

●4月月例ネット句会は、入賞発表はしたが、まだ進行中。オフ句会なら数時間で終わり、あとで飲み会となってもその日のうちに終わる。花冠のネット句会は時間をかけている。ネットだから、早く済ませることもできるがそうはしない。「座」ということを大事にしている。花冠の中にもこのことをわかっている人がどれほどいるかなのだが。外を見ても、「座」を気にしている若い人たちがいるかどうか。

●職場の掲示に「会社では、マスクの在庫が逼迫しています。」アルバイトの学生から「逼迫」はなんて読むのと聞かれた。「ひっぱく、かつかつなのよ。もう、あんまりないのよ。」この辺りは、年の功。最近はこんな言葉を使う状況がなかった。
コメント
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