俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

7月16日(土)

2011-07-16 05:38:31 | Weblog
★ひまわりの黄色澄みしを供花にもす  正子
活き活きと色良く咲いた草花は、誰しも供花として仏前、神前にも飾りたくなります。そうした人の気持ちが自然に詠まれている句かと思います。 (河野啓一)

○今日の俳句
青葡萄白磁の皿の静かさに/河野啓一
静物画のような静謐な雰囲気がある。マスカットのような青い葡萄と白い皿を思う。(高橋正子)

◇生活する花たち「カンナ」(横浜日吉本町)

コメント (2)
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