俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

4月14日(木)

2011-04-14 07:55:38 | Weblog
★芽木若葉たちまち空の蒼に和す  正子
瑞々しい芽木の若葉の蒼の勢いを包むように春空が優しくひろがってゆきます。春の光や風のそよぎが芽木若葉の色とともに感じられます。(柳原美知子)

○今日の俳句
街空に天守浮かべて山若葉/柳原美知子
「山若葉」が目に新鮮。松山は街のほぼ中心にこんもりと城山がある。若葉に浮かぶ天守は松山を象徴し、絵になる。(高橋正子)

○去年の秋、生協で球根を取り寄せたチューリップがベランダで満開。オランダ産の球根。ヨーロッパの絵本にあるような、花片の尖ったチューリップ。今日は、同じく生協に注文したレタスの苗3株が届いたので植える。植えるところが限られているので、水仙を掘り上げ、その鉢にデージーを植え、掘り起こしたデージーの後にレタスを植えた。

○ツィッターを再開。ミニブログ「俳句添削教室」と連動。花冠のウェブサイトからの例句を取り上げる。
http://twilog.org/haiku_tensaku

◇生活する花たち「チューリップ」(横浜日吉本町自宅)

コメント (1)
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