SaltyDog

               by kaji

離婚調停(3)

2008-04-11 | 普通の話題
今日、2回目の調停が開かれた。 前回同様調停員と交代で面談。
まず、親権の問題。 これについては、考えの食い違いはないこと
がわかったので、問題解決。

次に、子供の学費の件についても私が卒業まで責任をもつことで
決着。

続いて養育費。双方の提示額に1万円ほどの開きが残るが、これは
なんとか解決できる範囲ではないかと思う。

さて、問題は「扶養的財産分与」と呼ばれる問題。離婚の原因は
双方にあることから、慰謝料などは発生しない。その代わり、一方
に、当面の経済的不安が生じる場合、相手方が一定期間それを負担
する必要があることは知識として持っていた。 引っ越しにかかる
費用くらいならなんとか捻出したいとの思いもあったが、なんと私
の年収の半分相当額を要求しているらしい。 論外である。 もっと
まとまる可能性のある額を提示してもらいたい。

本日の協議はタイムオーバー。 第3回目以降に決着は持ち越しと
なってしまった。 歩み寄りがなければ決着しない問題であるが、
とても歩み寄れる額ではない分、解決には時間がかかりそうな雲行き
となってきた。

法務局

2008-04-11 | 普通の話題
不動産の登記簿謄本を取得するために、法務局へ行った。
何年ぶりだろう。 20年ほど前、不動産業に従事していた
頃は、毎日当たり前のように訪れていた法務局。 当時、
法務局の応対は最悪で、どこの窓口に行っても横柄な対応
を受け、いやな気持ちで一杯だった。 わからないことを
質問しても 自分で勉強して来い とでも言わんばかりの
態度であった。

今の法務局は、その態度を180度転換させ、質問にも親切
に応対してくれるし、気持ちの良い窓口に変化した。 ただ、
当時からこの変化への兆しは見られることもあった。きっかけ
は、登記簿などのデータが電子化されることに伴い、職員の
数が減らされるという危機感が募ったことにあるのではない
だろうかと分析している。 当時、職員の必要性について
一般の市民の理解を得ようと署名運動なども行っていた。
そのあたりから、対応に変化が見られるようになったと感じ
ている。

情報の電子化によって、謄本ができあがるスピードも速く
なったし、印紙代が高くなったことへの不満を除けば、
大幅な改善が実現されたと認識している。

しかし、謄本1通取るのに、なんで1000円もかかるのか。