SaltyDog

               by kaji

青キップ

2005-02-05 | 普通の話題
私が悪いんだ。そう、それは否定できない。道路交通法違反。違反はよくない。だから私が悪いのだけど・・・・、腹立つやんけ まったく!!。 もっと悪いことやってるやつ居るでしょ。俺がそんなに悪かったか? 誰かに迷惑かけたんか? ケーサツには情けというものはないのか?

いや、私が悪いんです。 自業自得なんです。 いや、取り締まっていただいてありがたかったと思うべきでしょ。 少しばかりのお布施(反則金)を納めさせていただいて、また今後しばらく安全運転が確保できると思えばいい。 そう、そう思えば・・・いいんだけど・・・、めっちゃ腹立つやんけまったく。人の金をなんだと思ってるんだ。 ちょっとぐらい見逃してくれたらいいじゃんか。 7000円あれば、いろんなことができるんだぞ。いろんな物が買えるんだぞ。 

はい、そうなんです。 私が悪いんです。

【反則概要】
踏切で、遮断機が下りていた。車がずいぶん並んでいたので、対向車も来ないから、反対車線をバイクでビーーーッと走って一番前まで出た。 通行区分違反と言うらしい。

BOSEのヘッドフォン

2005-02-03 | 普通の話題
スピーカーメーカーのBOSEが開発したヘッドフォン、QuietComfort2(以下QC2) を昨年9月に購入した。このヘッドフォン、「ノイズキャンセリング」という機能が売り物である。ヘッドフォン本体の外側にマイクが付いていて、そこで拾った音と正反対の波で耳に到達する音(ノイズ)を打ち消す。本来聞こえるはずのノイズが消えてしまうというもの。別に音楽を聴いていなくてもいい。飛行機や電車の中などで、そのヘッドフォンを装着し、スイッチを入れると、暗騒音がスーーーッと消えてしまう。これは確かに快感である。 しかし、全ての音域をカットしてしまうと、思わぬ事故に遭うおそれがあるとかで、カットされる音域は低音域だけ。本当は、技術的に難しいのではないかと勘ぐったりしてしまう。
 今から15年ほど前?に、この技術を利用したヘッドフォンを使用し、ジェット機が無給油で地球を1周することに成功したと、同社より知らされた。 無給油で地球を1周するためには、ジェット機の機体が計量でなくてはならない。計量のジェット機を作ることはそれまでも可能だったが、操縦するパイロットが、その計量化によって生じる騒音に絶えられなかった。それをこのヘッドフォンを使うことで、騒音の問題が解消され、無給油飛行が実現された とのことだった。 現在市販されているものは、おそらくもっと簡素化されたものだろうが、ずっと前から一度は手にしてみたいと思っていた。 数年前に一般のユーザーに手が届く価格で売りに出されたものは、ヘッドフォンに外部電源(電池ボックス)を必要としており、とても実用的ではなかった。しかし、現在のバージョンのものは、単4電池1本で30時間程度は稼働する。 値段は約4万円と少々高価ではあったが、思い切って買ってみた。
 最初に感じた印象は、肩の力がすーーっと抜ける感じがあった。しかし、中音・高音域はカットされないので、人の話し声などはそのまま聞こえてくる。もう少し静粛性を期待していただけにちょっとがっかり。電車の中でも試してみた。地下鉄の「ゴーーーーッ」って音は消えるが、「キーーーッ」って音は消えない。う~~んチュートハンパやなー。 音楽を聴くという点ではどうか。BOSE社が言うには、騒音が軽減される分、ソースの音量を下げても充分な体感音量が確保できるので、難聴になりにくい とのこと。 しかし、残念ながら、音響機器側の音量をめいっぱい上げても、満足のいく体感音量は得られなかった。QC2側にもインピーダンスの切り替えが付いているが、それでもダメ。 音響機器側の問題かとも思って2機種試してみたが、どちらも変わりなし。 音質は、さすがに満足のいくものではあったが、しかし、5千円程度のヘッドフォンと比べても、その金額差ほどの音質差があるかというと、NOと言わざるを得ない。 「どうだ、俺はスッゲー ヘッドフォンしてるだろ」って優越感に浸る以外に、このQC2の意味がだんだんとなくなってきているように実感した。 そんなわけで、2ヶ月ほど使用したが、YAHOOのオークションで、売却してしまった。まだ綺麗なうちに売却したので、購入したときの10%引き位の金額で売ることができた。今はオーディオテクニカの5千円程度のヘッドフォンを愛用している。

【参考】
http://www.bose-export.com/headphone/qc2/index.html

ヨーロッパ旅行記(2)

2005-02-02 | ヨーロッパ旅行記
ファームキャンプ参加資格を得たので、次は飛行機のチケットだ。イギリスの入国管理は非常に厳しいとの噂を聞いていた。チケットも当然帰りの分を持っていないと入国させてくれない。当時1ポンドが333円の時代で、パキスタン航空で南周りのイギリスまでの往復が198,000円だった。現在だとロンドンまでの往復で、10万円を切っている。格安チケットでシーズンによっては5万円を切ったりもすることから考えると、当時は結構高かった。円高の影響もあるのだが。で、この南周りのルート、湾岸戦争の時に一時廃止となっているが、今は復活しているのだろうか? 
 計画では、イギリスに到着してからキャンプに入るまでに2日ある。この2日間を何処に泊まるのかを決めておかないと入国審査でひっかかる。僕はユースホステルの会員になって、事前に予約もしていた。 心象を良くするため紺のブレザーにネクタイを締め、ネクタイピンはユースホステルのネクタイピンといった準備の徹底ぶりだった。

 さて、1年ほど日本留守にする予定だから、その間荷物だとかなんだとかをどうすればよいか。それも考えて練馬に安アパート(1ヶ月8,000円)を借り引っ越した。そこの大家さんに事情を話し、1年分の家賃を前払いして、留守をお願いすることにした。

 いよいよ出発の日、服装はコンバースのシューズにスリムのジーンズ。薄いブルーのボタンダウンのシャツに赤いネクタイ、そして紺のブレザー。 荷物は登山用のバッグパック一つ。京成上野駅からスカイライナーで成田空港へ。そして、その時点から全ての物語が始まる。

 機内へ乗り込んだ。私の席の前には、金髪のメッチャ美人の女の子が座った。緊張が走る。スチュワーデスの姿が数名見えた。中田喜子似のスッチーも居た。緊張が走る。 ゆっくりと機体が動き出した。いよいよだ。「日本よ、しばらくのお別れだ」 胸の中でつぶやく。離陸後、すぐに機内食がはこばれてきた。おお、もう食事か、ありがたい。たいしておいしくはなかったが、まあこんなもんだろうとあきらめる。

 トランジットで最初に降り立ったのは、マニラ。 数時間待たされた。待合室では、パキスタン人の男性客二人がなにかもめ事を起こしていた。何を言っているのかはわからなかったが、空港の警備員がライフル銃を手に、二人を制していた。
 再び機内へ。上空にあがると再び機内食。 あまりおなかもすいていなかったが、なんとか食べた。だんだん時間の感覚がなくなっていく。カラチでまたトランジット。機内からおろされ、空港ビルへ行くが、その時に変な型のバスに乗せられた。背が低く、妙に幅の広いバス。そのバスにこれでもかってくらい、人が乗り込んでくる。ムッとするくらいカラチの夜は暑かった。その後ミュンヘンなど数カ所に止まりながら、ついに目的のロンドンへ到着した。

 5月29日10:00に成田を飛び立った飛行機は5月30日23:15分 無事ロンドンへ到着した。実に37時間15分かかっている。(当時の記録より)

ケーナ袋

2005-02-01 | フォルクローレ
1月30日のログでも触れたが、ケーナが5本入る袋を作りたいと思っている。生地は手に入れた。針と糸も手に入れた。後は縫うだけ(笑)。 当初、誰かに頼んで縫ってもらおうと思っていたが、やはり、手作りであることに意義があるようにも思えたので、自分で縫うことにした。糸と針を持つなんて、何年ぶりだろう?縫い方だってよく覚えていない。 ネットで検索すると、おもしろいサイトを見つけた。縫い方が、動画で紹介されている。何の目的で作られたサイトかまではわからないのだが、結構勉強になった。 そのサイトのおかげで、縫い方の基本はなんとなくわかった。生地にはさみを入れ、適当な大きさに切った。 おおよその方針をイメージし、針に糸を通した。「すっげー。やるじゃん」一発で糸が通った。ここから延々と地道な作業が繰り返されていく。考えてもみてよ、40過ぎの男が、バーボン飲みながら、縫い物をしている姿、イメージできます?。えっと、現在進捗率40%ってとこかな。

楽器の練習場所

2005-02-01 | 普通の話題
最近始めたケーナにしても、ギターにしても、練習場所には案外困ってしまう。
現在我が家にはこの春高校進学を目指して勉強に励む?受験生がいる。先日の日曜日、ケーナやらギターやらを家で練習していたら、さすがにクレームがついた。 ま、当然かもしれない。父親としては、配慮が足りなかったと言わざるを得ない。しかし、楽器というものは練習しなくては上達しない。つまり、どこで練習すればよいのか? 土日なら、昼間に公園とかいう手もあるだろう。ただ、寒さに弱い私としては、30分とはもたないだろう。カラオケボックスという手もあり、実行している人も結構いるみたいだが、一人でカラオケボックスということに抵抗もあり、また、お店の人から嫌われかねない。万一いいお店を見つけたところで、小心者の私は、飲み物とか食べ物とか頼んでしまって、頻繁に利用するにはお金がかかってしかたない。

そんな折り、ネットで調べていたら、貸しスタジオの中に個人練習という料金設定を見つけた。1時間500円。週に1~2回程度なら、無理なく利用できそうな範囲だ。 まずは、そのスタジオに行ってみることにした。 場所は荻窪駅から歩いて55秒(そのスタジオの公称)。実際にも駅からすぐの場所だった。入り口からすでにオシャレで、なんか高そうってイメージもあったが、まあここまで来たのだから入ってみようと思い、ドアをあけた。 フロントに2名の店員さん(内、お一人の方はおそらく店長さんかオーナーさん)。どちらの方もすごく丁寧で好印象。スタジオ内も見学させてくれた。 うん、もうここに決めたって感じだった。 周囲にも、結構いろんな楽器の練習場所に困っている人がいるから、是非教えてあげちゃおう。

【お店情報】
Grand Blew(グランブルー)
杉並区荻窪5-17-14 (荻窪駅からすぐ)
電話 03-3398-6955
http://www13.ocn.ne.jp/~grand-b/