SaltyDog

               by kaji

秋葉原という駅

2005-01-17 | 普通の話題
電気街で有名な秋葉原。その駅がいまものすごいことになっている。最近はJRの駅よりはむしろ地下鉄銀座線の末広町を使うことの方が多いのだけど、先日たまたまJRを使ったときにびっくりした。駅の改装工事はもう数年前から行われていたのだけど、あっちに階段ができたかと思えばこっちにエスカレーターが設置されたりと、一見気まぐれにやっているのではないかと思うくらい変化していたのだが、あれが計画的に実施されているとするなら、あの段取りはかなり頭のいい人間が考えたことに違いない。あっちから階段で上がっていた時と、こっちからエスカレーターであがるようになった時とで、どうして同じホームにたどり着くことができるのか、今考えてもよくわからない。それが今度はまた別のエスカレーターが設置され、5番ホームまで階段を使わずにあがることができるようになった。これは感動といわざるを得ない。 秋葉原駅周辺は以前の駐車場跡地にビルが完成間近となってきている。おそらくその開発にあわせての駅改装なのだろうが、いや、ま、ほんと、びっくり。

 それはそうと、どうして僕はこうもしょっちゅう秋葉原へ行っているのだろう?買いたいものがあるわけでも、ないわけでもなく(どっちやねん)、買いたいものを買うためのお金は圧倒的にない。 しかし、ほぼ毎週のように秋葉原の地に立っている僕は、いったい何者であるか? なんだか妙に落ち着くところではある。秋葉原を歩いている人種は基本的に嫌いだ。ただ自分もその一人であることに間違いはないのだが、自分は他のやつらとは違うと思っている。 人混みがいいのかな?それならば新宿だっていいはず。 一応目的を持って秋葉原へ行っているのだが、別にどうでもよい目的であったりもする。 まあ深く考えても結論は出そうにないので、やめよう。 好きなんだよね、きっと。秋葉原。 来週はまた、どんな顔を見せてくれるのだろう。