珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

正直ブロガーの日常7

2020-02-18 | S教団関係
S問題の末端会員を、非常識、貧乏、ロクな死に方してない、思考停止などと散々なことを書きながら、またはそういうコメントを山ほど見ながら、ただの一言も咎めたこともない人ほど、
「私たちは善良な会員をわるく言ってるわけじゃないんです。あくまで運営している側を批判しているんです」とシレッと言う。

思うけど…そんな壮大な他人を憂うより、もっと自分自身の、愚痴やワルグチを言い過ぎない方が大事と思うわ。
私も全然言わないのは嫌だし、無理だけど、でもあまりの言い過ぎをちょっとだけでも直すように努力はしようと思っている。
少なくとも心は一応、そう思っている( ̄▽ ̄)

運営者はこの世に滅多にないほどのおそろしい極悪?(笑)

自分の身を亡ぼすのは、そんな誰か知らんオッサン、オバハンじゃなくて、これだと思うけどね。
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その「ちょっと」

2020-02-18 | 日記
母親から「コロナウイルスにかかったらと思うと心配で心配で」と電話があった。
「フェリーって神奈川県でしょ?ってことはウイルスがそこまできてるわけでしょ?」
…またスゴイ妄想だなあ( ̄▽ ̄;)
毎度毎度なんでこう起こってもないことに煽られてはここまで反応するのかと、ため息をつきながら適当に聞き流す。

実の母親ながら、私と母親は相性が合わない方で、別に反抗期じゃないから喧嘩はしないけど、噛み合わないことが多い。

話題を変えて楽しい話をしようと思って
「最近、お笑いの宮迫さんユーチューバーで復帰したよね~。私応援してる」
「ふうん、お笑いなんてガチャガチャうるさくて嫌いだわ」
「そう?私も詳しくないけど、宮迫さんは好きだよ」
「ええ?あんなタイプ、私は大嫌い。チャラチャラしちゃって」
「あのさ、お母ちゃんは宮迫さんの何を知ってるの?」
「前も浮気だとか何とかで世間を騒がせてたじゃない?ちょっと人気があるとああいうことするのがもう嫌」
「……また私生活か。
それは人気あるとかないとか関係ないでしょ。浮気なんてふつうのサラリーマンもしてるじゃん」
「いや、見られてる人は、そこら辺の人と違うんだからちゃんとしなきゃダメよ」
「悪いことにタレントもその辺の人も関係ないでしょ?同じでしょ。それより私はそんなことをストーカーして記事にする記者が嫌い」
「あの人たちは、それで食べている仕事だからいいのよ」
「仕事は選べると思うけど。人のプライバシーを嗅ぎまわる仕事より、人を笑わせてくれる仕事の方がずっといいと思うけどね」
「とにかくね、見られてる人はちゃんとしなきゃダメなの!!」
「見られるって芸人なんだから見るのは芸でしょ?お母ちゃんてパフォーマンスは見ないで、私生活ばっかり見るよね?」

話しているとだんだんイライラしてくる。(心が狭いので)
私生活が好きならそれもいいけど、ちゃんと彼はそれをめちゃくちゃ笑えるネタにしてるではないか。
好きならそれを作品にすればいいし、語るなら「そこ」と私は思っている。
本当のプライベートは他人が立ち入ってはいけない場所だと思っている。

S時代、よく体験発表ってのがあった。
あれも他人の私生活だったけど、一応文章にしてドラマにして発表した。
人によっては盛ったり乗せたりもしたけど、そうやって形を整えたら、少なからずある種の作品になったと思う。
下世話な覗き見から「鑑賞」にちょっとだけでも上がったというのかな。

その「ちょっと」がセンスというか、面白みというか…私はそう思うんだけど。
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