「タラれば」が嫌いなので今まで書かなかったが、もし私が女子部時代に恋人がS会員のバリ活だったとか、結婚したのがS会員同士だったら、私は迷わず役職を引き受けたと思う。
あくまで私みたいなリーダータイプでも何でもないテキトーな人間が、万が一にでも一声がかかったら、の話だけど。
引き受けたらマジメに打ち出しに従ったかどうかは、それも「タラれば」「もし」だから明言はしないけどね。
引き受けなかったのは、大変なことが嫌で逃げて人に押しつけていたからじゃない。
むしろ私は組織の中でやれることは徹底してやりたかった。
人間関係も苦手じゃなかった。
好きでやっていたからね。
でも相手がいることで、そういう状況というか巡り合わせにならなかったから、自分にはそういう縁がなんだなあと納得させていた。
でもじゃあどうしたら自分のできる範囲で役に立つことがあるのかと、それ以外でできることをまじめにやった。
なるべく誰の世話もかけなようにも気を使った。
何より私は役職者や幹部を尊敬していた。
感謝こそすれ、悪口など言ったこともなかった。
それで今でも「Sにもいいところがあった」とか「あそこはよかった」と辞めてからも言うと、でもこれがアンチの中には不快な人もいる。
そんなのは現実を見ようとしてない偽善者のように言われると、正直傷つく。
いや傷つくというか、悪口を言って怒られるんじゃなくて褒めているのに不快にさせてしまうんだなあ、困惑する感じというか。
でも。
私だって、理不尽なことや心が悲鳴を上げたであろう役職者の苦労を
「させられたとかマインドコントロールって何?」と思っている。
「嫌ならやってないんじゃない?」とガンガン書いている。
たまたま別件だけど、似たような状況で延々と愚痴を聞き続けた経験にうんざりしたからかもしれないけど。
こんなことは本当は書かない方がいいのかもしれないね。
迷う日もある。