珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

迷う日もある

2020-02-26 | S教団関係
「タラれば」が嫌いなので今まで書かなかったが、もし私が女子部時代に恋人がS会員のバリ活だったとか、結婚したのがS会員同士だったら、私は迷わず役職を引き受けたと思う。
あくまで私みたいなリーダータイプでも何でもないテキトーな人間が、万が一にでも一声がかかったら、の話だけど。
引き受けたらマジメに打ち出しに従ったかどうかは、それも「タラれば」「もし」だから明言はしないけどね。

引き受けなかったのは、大変なことが嫌で逃げて人に押しつけていたからじゃない。
むしろ私は組織の中でやれることは徹底してやりたかった。
人間関係も苦手じゃなかった。
好きでやっていたからね。
でも相手がいることで、そういう状況というか巡り合わせにならなかったから、自分にはそういう縁がなんだなあと納得させていた。

でもじゃあどうしたら自分のできる範囲で役に立つことがあるのかと、それ以外でできることをまじめにやった。
なるべく誰の世話もかけなようにも気を使った。
何より私は役職者や幹部を尊敬していた。
感謝こそすれ、悪口など言ったこともなかった。
それで今でも「Sにもいいところがあった」とか「あそこはよかった」と辞めてからも言うと、でもこれがアンチの中には不快な人もいる。

そんなのは現実を見ようとしてない偽善者のように言われると、正直傷つく。
いや傷つくというか、悪口を言って怒られるんじゃなくて褒めているのに不快にさせてしまうんだなあ、困惑する感じというか。

でも。
私だって、理不尽なことや心が悲鳴を上げたであろう役職者の苦労を
「させられたとかマインドコントロールって何?」と思っている。
「嫌ならやってないんじゃない?」とガンガン書いている。
たまたま別件だけど、似たような状況で延々と愚痴を聞き続けた経験にうんざりしたからかもしれないけど。

こんなことは本当は書かない方がいいのかもしれないね。
迷う日もある。
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他人事に

2020-02-26 | 日記
以前、ネットの言い争いでムカついたという理由で、他人の職場の上司に
「その人物は人間性に問題があるから処分なり解雇をしてくれ」と嫌がらせの手紙を送ったという話を書いた。
それは相手にされずに済んだけど、別にもう一件、リアルで職場とそこの責任者を調べ上げて通報された60代の男性が、それが発端になって実際に職を失うといった例を知った。

ネット上の癇癪がもはやバーチャルに留まらずに、ここまでになっているのである。

2018年の夏に、福岡でブロガーとコメント者の間で殺人事件があった。
あくまでネット上のやりとりで面識がなかった間柄で殺人事件にまでなったことにびっくりしたけど、それは当人同士の話だった。

先に挙げた二つは、
当人同士ではなくて言い争いに無関係な第三者が、ネット上で好きになったシンパのために、そこまでのストーカー的な嫌がらせをしたのである。
「職場環境を思ってのため」なんて真っ赤な偽善を言いながら、ただただ気に食わない人を失業させて貶めたいという思惑から。

当人同士ではなく、何の不利益も被っていない無関係な他人が、これまた知りもしない無関係な職場に通報して、そこから人を貶めてほしいと願う。

怖いわ( ̄Д ̄;;
一体、どうしたら他人事にここまでの憎悪や執着を持てるんだろうね?

本来、誰でも自分を生きているのでは?
他人に乗せているけど、正体は自分の鬱憤やストレスじゃないかと思うんだけどね。
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