ニューヨークで9月23日に開かれた「国連気候行動サミット」に出席した小泉進次郎環境大臣の「気候変動への取り組みは楽しく、クールでセクシーに」という発言は記憶に新しいところですが、政府は同大臣が気候変動対策をめぐり「セクシーであるべき」と述べた発言の解釈をめぐり「『sexy』という語は文脈によって意味することが異なり得るため正確な訳出は困難」とした上で「ロングマン英和辞典(初版)によれば『(考え方が)魅力的な』といった意味がある」とする答弁書を決定しておりました。
その後鳴りを潜めていた同大臣は11日にスペインで開催中の国連気象変動枠組み条約第25回締結国会議(COP25)の閣僚級会議で演説しましたが、その内容はセクシーなものではなかったのです。
国際的に厳しい目が注がれる日本の石炭火力発電について「世界的な批判は認識している。今以上の行動は必要だ」と述べ、地球温暖化対策の重要性を強調しましたが「脱石炭」に踏み出すことは表明しませんでした。
この発言に対して世界の環境団体でつくる「気象行動ネットワーク」から、地球温暖化対策に消極的な国に贈る『化石賞』を頂戴いたしました、とさ。
素敵な句ですね。
セクシーは今年の流行語になるかと思いましたが、大臣への忖度があったかなりませんでしたね。
そんな忖度はお構いなしに、句の頭に入れたことが素晴らしいと思いました。
お写真は石炭ですか?
昔は学校でも石炭ストーブでしたが、最近は見かけなくなりました。
こちらは、温暖化防止とは関係なさそうですね。
「お・も・て・な・し」は流行語になりましたでしょうか?それは忘れましたが忘れられないフレーズです。
セクシーも英語力の無い日本人にはドッキリの、忘れられない言葉になりそうですが、流行語になって子供たちが「セクシー」を連発しては困りますね。(笑)
写真は石炭ですが、私の小学校は薪ストーブ、中学校は石炭ストーブ、高校はスチームとグレードアップしました。
東北本線は昭和40年代半ばまで蒸気機関車で、石炭が燃える匂いが懐かしいです。
若い人たちは石炭を見たことが無いかもしれませんね。
12月も半ばになりましたが暖冬との予報どおり経過しており、昨日オープン予定のスキー場は延期となりました。
それでも夏油(ゲトウ)高原スキー場と安比高原スキー場は今月初めから営業しており、9日に夏油で初滑りしましたし、明日は安比に行こうかと思います。
暖冬が続き雪が少なければ雪解け後の花も早く咲くかもしれないと楽しみですが、今はスキー場に沢山の雪が降ることを願ってます。